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【映像】立ち退き拒否の最後の1人 英南部の町はもぬけの殻

2/21(水) 17:07配信

アフロ

 2009年公開のアニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を地で行くような話が、イングランド南西部デボン州で起こっている。
 サリー・パネルさん(50)は、映画が日本で公開されたのと同じ年に、デボン州プリマスのこのコミュニティーに越してきた。ここには795戸の家があり、そのほとんどが寝室が2室から3室ある2階建ての戸建て住宅だったが、同時にここは市の再開発計画地域でもあった。
 2020年までに同地に1000戸以上の「近代的住宅」を建てる計画の市は、全戸に立ち退きと代替地への移住を通告、パネルさんにも3月までの立ち退きを通知してきた。そして、気がついてみれば残ったのはパネルさんと隣家の2軒だけ。その隣家も先週引っ越し、いまはパネルさんだけになったが、彼女は立ち退きを拒否。
 「みんないなくなって静かになったし、駐車場には困らないわ」と強がる一方で、「わたし、騙されたんだわ」というパネルさん。

(イギリス、プリマス、2月21日、映像:SWNS/AFLO)

最終更新:2/21(水) 17:07
アフロ