ここから本文です

[ユニ論]Jリーグ2018シーズンから新導入 鎖骨スポンサーが入った26クラブとは?

2/23(金) 6:40配信

VICTORY

Jリーグの新シーズン開幕の楽しみの一つに、ユニフォームのデザイン変更がある。2月23日に開幕を迎える2018シーズンからは、新たに注目したいことがある。新たに入れることが可能になった鎖骨部分の企業広告だ。J1からJ3まで、計26クラブが鎖骨部分にスポンサーロゴを入れることになった。どういったスポンサーが入るのか。チェックしておこう。(文=池田敏明)

鎖骨スポンサーの広告効果は胸スポンサー以上?

いよいよ2018シーズンのJリーグが開幕を迎える。昨シーズンはイギリスの国際スポーツメディア企業『パフォーム・グループ』との10年総額2100億円の放映権契約が大きな話題を呼んだ。今シーズンも、Jリーグは新たな試みに乗り出した。ユニフォームの鎖骨部分への企業広告掲載を解禁したのだ。

従来、ユニフォームの正面側は中央にスポンサーロゴが入り、胸の部分にクラブのエンブレムとサプライヤーのロゴが入るのが一般的だった。今シーズンからは、エンブレムとサプライヤーロゴの上、左右2カ所にもスポンサーのロゴを掲出できることになった。

メキシコやブラジル、フランスなどではすでに一般化している鎖骨スポンサーは、選手名鑑の写真や試合中継で選手の顔がアップになるシーンで画角に写り込む可能性が高いため、ある意味、胸部分のスポンサーロゴより大きな広告効果が期待できる。クラブにとってもそれなりの契約料を確保できるため、両者にとってメリットが大きい広告と言えるだろう。

開幕時点で、J1では7チーム、J2では11チーム、J3では8チームが鎖骨スポンサーを掲出している。J1で最初に鎖骨スポンサー契約を結んだのは鹿島アントラーズだ。チームのオフィシャルスポンサーであり、フリマアプリ「メルカリ」を運営する『株式会社メルカリ』と契約し、左右の鎖骨部分に「mercari」のロゴが掲出されることとなった。契約金は明らかにされていないが、一部では「1億円前後」とも報じられている。

FC東京は『株式会社ミクシィ』と鎖骨スポンサー契約を結び、同社でエンターテインメント事業を展開する「XFLAGスタジオ」のロゴがユニフォームに掲出されることになった。メルカリやミクシィのようなインターネット事業とのスポンサー契約は、今後さらに増えることが予想される。

柏レイソルは柏市に本社を置く『三協フロンテア株式会社』と鎖骨スポンサー契約を結んだ。同社は日立柏サッカー場のネーミングライツも取得し、同スタジアムは今年から「三協フロンテア柏スタジアム」と呼ばれることに。鎖骨スポンサー契約を結んだことにより、柏は地元企業とのより強い結びつきをアピールできることになった。

1/3ページ

最終更新:2/23(金) 12:01
VICTORY

Yahoo!ニュース特設ページ