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トーニャ・ハーディングが首謀者! ナンシー・ケリガン襲撃事件に関わったひとたちの現在

2/23(金) 8:00配信

ELLEgirl

現在、平昌で熱戦が繰り広げられているオリンピック。正々堂々と戦う勇姿はときに感動を呼ぶが、もしそこに不正があったなら、それは完全なる裏切り行為……。1994年、恐ろしい事件が起きた。スポーツ界最大のスキャンダルのひとつと呼ばれる“ナンシー・ケリガン襲撃事件”。当時アメリカのフィギュアスケート界を牽引していたトーニャ・ハーディングが企て、オリンピック代表選考会を兼ねた全米女子選手権の練習中に宿敵ナンシー・ケリガンを襲撃した事件。日本でも5月より公開されるマーゴット・ロビー主演『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』はまさに世界中を震撼させたこの事件を元にしている。24年の時を超え、再び世間の関心を集める大事件に関わった人々の当時と今を追跡!

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ナンシー・ケリガン

THEN
1994年、当時のナンシー・ケリガンはフィギュアスケート選手として絶頂期で、キャンベルのスープやレブロンなど、多くの企業の顔に選ばれるなど、「フィギュアスケートの恋人」と称えられた。しかし1月6日(現地時間)、全米選手権に向けてデトロイトに滞在していたケリガンは練習後に襲われてしまう。

捜査によって、ハーディングの元夫ジェフ・ギルーリーがケリガンのオリンピック出場を妨害するために計画していたことが判明。怪我により全米選手権は棄権したケリガンだったが、驚異的な回復を遂げ、1994年のリレハンメルオリンピックに出場。見事に銀メダルを獲得した。なお、この時の衣装を手がけたのはヴェラ・ウォンだそう。

NOW
2017年4月、48歳になったケリガンは「ABCニュース」のインタビューで「私たち(ケリガンとハーディング)は事件から4年後にイベントで一緒になったけど、お互いに話すことはなく、とてもやりづらくて微妙な感じだったわ」と告白。ハーディングから直接の謝罪は受けていないことを明かした。

現在のケリガンは結婚22年目の夫ジェリーと3人の子供と一緒に暮らしている。1996年に第一子のマシューを出産したが、その後8年間で6度の流産を経験したという。不妊治療に取り組み、2005年に次男ブライアン、2008年に長女ニコールを出産した。

2017年、ケリガンはテレビ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スター』に出演し、再びスポットライトの下にカムバック。そして摂食障害に苦しむスポーツ選手を取り上げたドキュメンタリー番組『Why Don't You Lose 5 Pounds?』では製作総指揮も務めた。彼女自身、選手として体型を保つことのプレッシャーを感じていたといい、テーマに共感できたという。「昔は自分のために食べることが難しくなってしまっていたの」

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最終更新:2/23(金) 8:00
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