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オリンピックで世界を熱狂させたあのフィギュアスケーターはいま?

2/24(土) 21:30配信

ELLEgirl

2018年2月25日に閉幕する平昌オリンピックでは、フィギュアスケートで史上初の新記録が次々と打ち立てられた。日本代表の羽生結弦選手が2大会連続の金メダル、宇野昌磨選手が銀メダルを獲得。また、宮原知子選手と坂本花織選手はともに自己ベストを更新して、それぞれ4位と6位に入賞を果たした。そこで、長野オリンピック以降にメダルを獲得した女子フィギュアスケーター4人のいまを追跡!

【写真】平昌オリンピックで大健闘!美しき女子フィギュアスケート選手の氷上メイクを分析

ミシェル・クワン

1998年長野五輪の銀メダリスト&2002年ソルトレイクシティ五輪の銅メダリスト

1998年の長野オリンピックで銀メダル、2002年のソルトレイクシティオリンピックで銅メダルを獲得しているミシェル・クワン(37歳)を憧れの選手という現役スケーターは多い。2006年のトリノオリンピックには怪我のため、出場権が決定する全米選手権から欠場。オリンピックのほかにも世界選手権で5回優勝、全米選手権で9回優勝しているアメリカスケート界を代表する選手だ。2011年には世界フィギュアスケートの殿堂入りも果たしている。

引退後はデンバー大学を卒業、タフツ大学で修士号、サザンバーモント大学で名誉博士号を取得したミシェル。国際関係学や政治学を勉強していた彼女は、政治の世界へ。2006年には当時の国務長官ゴンドリーザ・ライスに任命され、民間大使として活躍。無給の仕事ながら、ミシェルいわく「アメリカの民主主義的価値観を世界に広めたかった」という思いで世界中で外交活動を行った。2007年からは、正式な大使と同じ権限で中国やロシア、アルゼンチンなどを訪問したことも。

2016年にはヒラリー・クリントンの大統領選キャンペーンに参加。

私生活では2013年に弁護士のクレイ・ペルと結婚。彼もオバマ政権で国家安全保障のスタッフとして働き、クリントンの選挙活動に参加するなど公私共々一緒だったけれど、2017年5月に残念ながら離婚した。 ミシェルは、同じくアメリカ代表だったタラ・リピンスキーと熾烈な戦いを繰り広げたことでも知られる。タラに全敗していた時期もあったけれど、長野オリンピックの選考会になる世界選手権ではタラを破って優勝! でもオリンピック本番ではタラに逆転されてしまい銀メダルに終わってしまった。

それから20年経った今年、オリンピックを中継するテレビ局「NBC」のインタビューで「タラの陰口を言ったりした?」と聞かれたミシェルは、次のようにきっぱりと語った。「そんなことないわ。マスコミは選手たちのライバル関係を大きく取り上げるけれど、実際、戦う相手は自分だけなの。自分のベストを出そうと頑張っているのよ。フィギュアスケートではそのベストを尽くすための4分間がある。それはあなたのための時間なの。あなたのベストを尽くすための時間なのよ」。

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最終更新:2/24(土) 21:30
ELLEgirl