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【確定申告】「医療費控除」と「セルフメディケーション税制」で節税効果を最大にする ポイントを4通りの申告で解説

2/25(日) 8:00配信

マネーの達人

前回は、セルフメディケーション税制について詳しく説明しました。

今回は、効率よく後悔しない確定申告するためのポイントを解説します。

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厚生労働省では、2017年9月に「セルフメディケーション税制に関するQ&A」のなかで、このようなQ&Aを掲載しています。

「Q5 同一世帯の中に、従来の医療費控除により申告する人と、この税制により申告する人がいて構いませんか?

A それぞれが所得控除を申告することができます。」

例えば、所得税を払っている共働き夫婦に、医療費とセルフメディケーション税制に該当する費用がある場合、それぞれを申告できるということです。

もちろん、申告する医療費とスイッチOTC医薬品の購入費用を同時に控除はできません。それでも、うまく活用すれば節税になりそうです。

医療費控除

■1.対象となる医療費の要件

(1) 申告者本人本人と生計を一にする配偶者やその他の親族(同居・別居・扶養は問わない)のために支払った医療費であること。

(2) その年の1月1日から12月31日までの間に支払った医療費であること(未払いの医療費は、現実に支払った年の医療費控除の対象となる。)

■2.対象となる医療費の内容

(1) 医師又は歯科医師による診療又は治療

(2) 治療又は療養に必要な医薬品の購入費

(3) 病院、診療所、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、指定介護老人福祉施設、指定地域密着型介護老人福祉施設又は助産所へ収容されるための人的役務提供の費用

(4) あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術費

(5) 保健師、看護師、准看護師又は特に依頼した人による療養上の世話にかかった費用

(6) 助産師による分べんの介助にかかった費用

(7) 介護福祉士等による一定の喀痰吸引及び経管栄養などにかかった費用

(8) 介護保険制度の下で提供された一定の施設・居宅サービスの自己負担額

(9) 妊娠と診断されてからの定期検診や検査などの費用、妊娠と診断されてからの定期検診や検査などの費用、通院費用

バスや電車など公共交通機関での交通費を含めることができます。領収書がない場合がほとんどです。

・ いつ
・ どこの病院の受診
・ 交通費をいくら払った

のかを記録しておきましょう。

確定申告の明細書に記載する際は、通院のためにかかった交通費として合計金額を記載すれば問題ありません。

■3.対象とならない医療費の内容

(1)健康診断、美容整形など病気の治療以外の手術、入院中の差額ベッド代、通院のための自家用自動車のガソリン代や駐車料金などは対象になりません。

(2)疲れを癒したり、体調を整えるといった治療に直接関係のないものは含まれません。

(3)風邪をひいた場合の風邪薬などの購入代金は医療費ですが、ビタミン剤などの病気の予防や健康増進のために用いられる医薬品の購入代金は医療費となりません。

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最終更新:2/25(日) 8:00
マネーの達人