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au Design project初号機 MoMAなどに永久所蔵されたケータイ「INFOBAR」(懐かしのケータイ)

3/3(土) 10:05配信

ITmedia Mobile

 思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、au(KDDI・沖縄セルラー電話)の三洋マルチメディア鳥取(現・三洋テクノソリューションズ鳥取)製ケータイ「INFOBAR」(A5307ST)です。

【特徴的な正方形のキー】

 INFOBARは、ケータイの新しいデザインを追求する「au design project」の第1弾として登場した製品です。

 プロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインしたイメージモック「info.bar」を基に製品化したもので、2つ折りケータイが主流となっている中で薄型ストレートボディを採用し、大きなタイルキーが隙間なく並んでいるのが特徴でした。

 「ビジネスシヨウ 2002 TOKYO」で、そのイメージモックが参考出展されると同時に大きな反響を呼びました。発売当初も売り切れ店が続出するほどで、高い人気ぶりをうかがわせました。

 カラーバリエーションの中で「NISHIKIGOI」は特に人気が高く、後に発売された「INFOBAR2」や、スマートフォンになった「INFOBAR A01」「INFOBAR C01」「INFOBAR A02」「INFOBAR A03」でも採用されています。

 INFOBARは2003年度に日本の「グッドデザイン賞」、2005年にドイツの「iFデザイン賞」を受賞。さらに、2007年には「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」、2013年には「インディアナポリス美術館」の永久収蔵品として選定されるなど、国内外でそのデザイン性が高く評価されています。

(機材協力:携帯市場)

「INFOBAR」(A5307ST)の主な仕様

・発売日:2003年10月31日
・キャリア:au
・メーカー:三洋マルチメディア鳥取
・サイズ:約42(幅)×138(高さ)×11(奥行き)mm
・重量:約87g
・メインディスプレイ:2.0型(132×176ピクセル)TFT液晶 6万5536色
・アウトカメラ:有効約31万画素CCD
・ボディーカラー:NISHIKIGOI、ICHIMATSU、BUILDING、ANNIN

最終更新:3/3(土) 10:05
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