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車も「定額制」の時代へ 大手3社(NOREL、カルモ、スマートビークル)のサービスを比較

3/7(水) 12:02配信

マネーの達人

今や動画や本はサプスクリプション制(定額払い)の時代。

実は車にもサブスクリプションの波が押し寄せています。

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日本では中古車販売の大手ガリバーが提供するNORELと、ナイルという会社が提供するカルモというサービスがリリースされました。

NORELやカルモってこれまでの個人向けリースとどう違うの? と気になりますよね。

そこで、NORELとカルモ、そしてテレビCMでも有名なコスモのスマートビークルを比べてみました。

これから車を買おうかなと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

定額制マイカーの仕組み。車検、税金、メンテナンスは?

定額制マイカーとは、毎月定額料金を支払うことで、マイカーを持てる仕組みです。

日本ではまだまだ浸透中ですが、海外ではポルシェやキャデラック、ボルボなどが次々に定額制を導入しています。

毎月の定額料金には、本体代だけでなく、車検費用や自動車税、重量税などの税金も含まれています。

今回発表されたNORELやカルモは1年での乗り換えや返却も可能な、より自由なサービスです。

それに対してコスモのスマートビークルに代表される個人向けリースは最短リース期間が3年などに設定されており、短期間での乗り換えには対応していませんでした。

早速システムの違いを確認してみましょう。

(NORELの年会費は事業責任者、許 直人さんによると、3月中に廃止予定)

まず、大きな違いはシステムです。

コスモのスマートビークルは、残価設定型の個人向けリースで最短利用年数は3年です。

それに対してカルモは残価設定型のリースですが、一般的なリースよりも、最短利用期間が1年と短い上に、短期間の利用者がお得になる料金設定なので、短期間で車を乗り換えたい方には最適。

それに対してガリバーのNORELはリースというよりもみなさんが想像する「定額制」に近い仕組みです。

車種ごとに賃貸期間が決められていて、最短で90日と、短いスパンで車を乗り換えることができます。

ただし、決められた期間以上は乗ることができません。

複数の車両を調べて見ましたが、多くが10か月から2年弱が利用期限に設定されていました。

5か月以上のると月額料金が割引になる制度もありますが、多くが短期乗り換えを想定しているのか90日でも1年でも料金が変わりません。

ただし、NORELは中古車で、カルモは新車なので、新車に乗りたければカルモや他の個人向けリース商品を選ばなければなりません。

それから費用面で大きな差が現れるのが、任意自動車保険の保険料と車検時の整備費用です。

どちらも、NORELは料金に含まれていますが、カルモは含まれていません。

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最終更新:3/19(月) 16:31
マネーの達人