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私立小中学校の学費と親の年収っていくら?なんと私立中の学費は公立の約7倍

3/9(金) 8:30配信

ファイナンシャルフィールド

進学・入学シーズンが近づくと、子どもの教育費が気になる人も多いのではないでしょうか。学年が変わるときには教育費に関する相談は多くなります。

子どもには、なるべくいい教育や環境を与えてあげたいと思う人が多い一方、教育費がどこまでかかるのか不安に思っている人も多くいます。

今回は、義務教育である小学校・中学校で「私立」という選択をする場合にかかる金額や、親の年収についてお届けします。

私立小学校の学費は公立小学校の14倍

まずは文部化科学省のデータ(※)から、公立小学校と私立小学校の学費を比較してみましょう。

公立の小学校は義務教育であるため、学費というのはほとんどかかりません。主に学校に支払う学校教育費は6年間で約36万円となっています。

これに対し私立の小学校の学校教育費は6年間で約521万円。実に14.4倍にも及びます。私立だと授業料のほかに泊まりでの校外学習が多くある、なども大きく影響しているようです。

習い事など学校外教育費も含めると公立小学校は6年間で191万円。私立小学校は913万円。4.7倍の差があります。

※文部科学省 子どもの学習費調査

私立小学校に入れる親の半数は年収が1200万円以上

上記のように、私立の小学校でかかる学費は大きくなっています。それを出すことができる世帯ですので、年収が高い人が多くなっています。私立小学校に、子どもを入学させている親の世帯年収はこのような分布です

年収400万円未満 3.3%
年収400万円~ 6.2%
年収600万円~ 13.1%
年収800万円~ 14.9%
年収1000万円~ 15.6%
年収1200万円以上 46.9%

私立小学校の場合、平均しても年間150万円の教育費がかかります。生きていくのにかかる費用は教育費だけではありませんし、それが6年間続くわけですから、やはり収入に余裕があることが求められます。

また、直接教育にかかるお金以外でも、お付き合い費やそのための洋服代など、思わぬお金がかかるといわれています。

うちはうち、よそはよそではありますが、やはり年収に大きな差があると、気になる部分も出てくるかもしれません。

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