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無料で漫画が読み放題の違法サイト 見るだけでも罪になる?

3/11(日) 18:10配信

ファイナンシャルフィールド

インターネットでいろいろなものを楽しめる時代になりました。ネットショッピングや旅行の予約、ゲーム、読書…。

最近ではネットで漫画を読めるサイトが人気です。しかし、「無料で読み放題」をうたうサイトの中には出版社などから許可を得ずに無断で掲載しているケースも。

このようなサイトは閲覧するだけでも、罪になるのでしょうか?

ネットショッピングの支出内訳。書籍は減少するも「電子書籍」は大幅増加

本題に入る前に、最近のインターネットでの消費の状況を見てみましょう。

総務省統計局によると、二人以上の世帯におけるネットショッピングを利用した世帯の割合は、2016年に27.8%。2006年の12.7%から右肩上がりに増えています。

また、2016年のネットショッピングの支出金額における「教養関係費」の内訳を前年度と比べてみると、「書籍」が9.7%減少し、「音楽・映像ソフト、パソコン用ソフト、ゲームソフト」が9.1%減少しました。一方、「電子書籍」は22.9%も増加しています。

ネットショッピングの利用世帯の増加と同じくして、書籍はデジタルで購入する人が増えているということがうかがえます。

参考資料:総務省統計局「家計消費状況調査平成28年インターネットを利用した支出の状況」
http://www.stat.go.jp/data/joukyou/2016ar/gaikyou/pdf/gk01.pdf

出版社などに許可を得ず、無断で書籍をアップする違法な漫画サイトも

ネットで漫画を読めるサイトは、月額定額で読み放題だったり、漫画1冊単位で料金を支払うシステムだったりとさまざまです。

課金が必要なサイトの中でも、一部無料で読める漫画を掲載していることも。

このように、出版社などから使用許可をもらってサービスを提供しているサイトがある一方で、無断で漫画を電子化した違法なコンテンツを掲載するサイトもあります。

もし、違法なサイトであると知りつつも、そこに掲載されている漫画やコンテンツを読んでしまったら、読んだ方も罪に問われるのでしょうか。弁護士の石垣美帆先生にお伺いしました。

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