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マネン崎展望公園が開園 観光の新名所に期待 瀬戸内町嘉鉄

3/11(日) 12:10配信

南海日日新聞

 鹿児島県大島郡瀬戸内町嘉鉄(かてつ)集落のマネン崎展望公園開園式(町主催)が10日、同公園であった。県や町、建設業者、近隣集落区長など工事に関係した約30人が出席。テープカットで開園を祝い、同公園を生かした町の観光振興に期待を寄せた。

 マネン崎展望公園整備は県の魅力ある観光地づくりの一環で、にぎわい回廊整備事業として実施。公園のシンボルとなるリュウキュウマツの保全に配慮しつつ、約2年をかけてあずまや、ベンチ、駐車場、アマミホシゾラフグの解説板などを整備した。事業費は約1億1千万円。

 式で、鎌田愛人町長は「大島海峡と嘉鉄湾を一望できるマネン崎に展望広場が完成したことは、ホノホシ海岸、ヤドリ浜につながる東方周遊ルートの中継地点として町の観光の新名所となり、入り込み客の倍増が期待される」と述べた。

 同集落の渡辺治雄区長(71)は「この場所は30年ほど前、集落の青壮年団が地元の地権者から無償で借り受けて整備し、集落で景観を維持してきた。観光客や地域の方々が立ち寄り、ゆったりと心を癒やせる施設になれば」と話した。

奄美の南海日日新聞

最終更新:3/11(日) 12:10
南海日日新聞