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「加計呂麻ワニ」剥製展示 1974年のワニと並ぶ 瀬戸内町立図書館・郷土館

3/11(日) 12:14配信

南海日日新聞

 鹿児島県大島郡瀬戸内町の加計呂麻島(かけろまじま)・於斉(おさい)集落で昨年捕獲されたワニの剥製がこのほど完成し、町立図書館・郷土館2階に展示された。同館は「興味のある方は見に来て」と呼び掛けている。

 昨年10~11月、2匹の小型のワニが加計呂麻島で相次いで見つかり、騒ぎとなったうちの1匹。捕獲後間もなく死亡したため、町側が展示の準備を進めていた。瀬相(せそう)集落で見つかったもう1匹は、静岡大学教育学部が研究目的で引き取った。

 剥製となったワニは体長約60センチ。1974年に同町で見つかったワニ(体長85センチ)と並べて展示されており、間近で2匹のワニの違いや特徴を観察できる。

 同館学芸員の町健次郎さんによると、剥製化の前にワニを解剖して調べたが、出身や飼育されていた可能性を示す胃の残留物などは見つからなかったという。死因も特定できず、謎は残ったままだ。

奄美の南海日日新聞

最終更新:3/11(日) 12:14
南海日日新聞