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リカルド、”チーム加入以来、最高の準備ができた”とテストを振り返る「ペースも悪くない。これまで以上に自信を持っている」

3/11(日) 12:00配信

motorsport.com 日本版

 今年チーム在籍5年目を迎えるレッドブルのダニエル・リカルドは、2度の合同テストを終えて、これまでで最も良い準備のできたテスト期間を過ごしたと述べた。

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 2週間に渡って行われた計8日間のバルセロナ合同テストでは、2018シーズンを戦うマシン『RB14』を駆って、リカルドはチームメイトのマックス・フェルスタッペンと合計783周を走破した。

 この783という周回数は、昨年の合同テストや、大きくエンジン規定が変更され3週間に渡って行われた2014年の合同テストの時よりも多い数字だ(2015年と2016年は今年以上の周回をこなしている)。

 今年は1回目のテスト期間中、悪天候に見舞われ走行距離を稼ぐことができなかった。しかしリカルドは、自身がレッドブルに加入して以来、チームが開幕戦に向けてこれほどまでに良い準備ができたテストは経験したことがないと認めた。

「昨年以上に、そしておそらくレッドブルに加入してからのどのシーズンよりも、良い準備ができている」

「多くの周回をこなせたし、マシンのペースも悪くないと思う。まだ改善すべき点が残っているけど、これは普通のことだ」

「レースに向けて、マシンを限界までプッシュすることや、エンジンをもう少しプッシュすることに自信を持っている。今はこれまで以上に自信を感じている」

 またリカルドは、レッドブルは合同テストの際に予定されていた作業を全て完了させたと話した。

「いつもこういう状況というわけではない。特にこの数年は僕たちにとって厳しい状況だった」

「シーズン開幕前にトラックで走る時間やテスト時間を失うことになって、先週(1回目の合同テスト)はフラストレーションを感じていた。でも幸運なことに、今週(2回目)はたくさんのことができた」

 最終的にフェラーリが合同テストの総合トップタイムをマークしたが、チャンピオンチームのメルセデスは、最大の脅威はレッドブルであると述べていた。リカルドは、レッドブルがメルセデスに近づいてはいるが、まだ彼らに打ち勝つことはできないと考えている。

「僕たちは大丈夫そうだ」と彼は語った。

「でもまだ最速のマシンではないし、もう少しタイムを稼がなければならない。だけど十分に近づくことはできるはずだ。射程圏内には入っている」

 レッドブルはメルセデスとフェラーリの間に割って入ることができているかと尋ねると、彼はこう答えた。

「そういう日もあったけど、最後の数日間ではフェラーリが調子を上げていた。彼らのペースはかなり良かった。他にも速いタイムを記録していたチームがいたことはみんな知っているよね」

「僕たちはまだラップタイムを稼がないといけない。だけどおおよその見当はついている」

「”おおよその見当”がどういう意味かって? それは僕にもわからない。見当どおりの位置につけているかもしれないし、そうでないかもしれない」

Valentin Khorounzhiy