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鈴鹿10HデモランにMOTULカラーのNSX GT3登場、山本尚貴も参戦に興味?/鈴鹿モータースポーツファン感謝デー

3/11(日) 19:32配信

motorsport.com 日本版

 今年から始まる鈴鹿10時間耐久レース”SUZUKA 10H”に参戦予定のマシンが、鈴鹿サーキットで行われたモータースポーツファン感謝デーでデモランを披露。MOTULカラーのNSX GT3も登場し、注目を集めた。

山本尚貴がドライブする、MOTULカラーのHonda NSX GT3

 2018年から新しく始まるSUZUKA 10H。今回のイベントにはスーパーGTやスーパー耐久に参戦中で、このSUZUKA 10Hにも参戦を表明している車両が集まり、デモレースを披露した。昨年末、早々にエントリー表明したGOODSMILE RACING & Team UKYOのメルセデスAMG GT3を始め、JLOCのランボルギーニ ウラカンGT3、EIcarsのベントレー コンチネンタルGT3、ARN RACINGのフェラーリ488 GT3、さらにマザーシャシーのUP GARAGE 86 MCなどが、このデモ走行に集まった。

 さらに今回は、カーボンブラックにMOTULの赤いロゴが貼られたHonda NSX GT3も登場。実は、昨日SUZUKA 10Hのエントリーリストが更新され、TBAとなっていた枠にHonda Team MOTULがNSX GT3を使用し参戦することが分かったのだ。

 ドライバー等の細かな体制は未定だが、今回はスーパーGTのGT500クラスで活躍中の山本尚貴がドライブを担当。NSX GT3をドライブするのは今週末が初めてだったが、マシンの印象については、「作りとしてはしっかりしていますし、今のGT500よりも新しく作られたクルマなので、インパネやスイッチ類が新しくて、結構好きですね。ホンダが力を入れて開発してきた1台なので、今年はスーパーGTにも参戦しますし、(SUZUKA)10Hにもエントリーしているチームがあります。このNSX GT3がSUZUKA 10Hでどういった走りをするのか、いちドライバーとしても楽しみです」と語った。

 当初、トークショーの冒頭では「今回はNSX GT3の宣伝部長として来ました」と言っていた山本だが、世界中のGT3強豪チームが集まるスパ24時間に昨年参戦した谷口信輝、小林可夢偉らの話を聞いているうちに、山本もGT3でのレースに魅力を感じた様子。「デモレースが終わったら、ホンダさんに話をしてみます」とSUZUKA 10H参戦に興味を示していた。

 そのデモレースでは、山本が乗るNSX GT3は最後尾スタートだったが、メインストレートに来るたびに前のマシンを次々とオーバーテイクし、最終的にはトップチェッカー。直線でのNSX GT3の速さも感じることができたイベントとなった。