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大型補強がなかった楽天に加わった新戦力とは?

3/11(日) 18:00配信

ベースボールキング

3年契約3年目の今江が絶好調

 昨シーズン開幕から夏場まで首位をキープしたものの、最終的には失速して3位に終わった楽天。クライマックスシリーズでは西武を破ってファイナルステージまで進んだものの、王者・ソフトバンクを前に屈した。

 さらなる上位進出を目指すチームであるが、活発な動きを見せた2016-17年のオフに比べるとあまり積極的な動きは見られなかった今オフ。それでも、“新戦力”とは補強だけに限らない。これまで結果を残すことができなかった選手たちの躍進や、復活も含まれている。

 たとえば、2015年のオフにロッテからFA移籍してきた今江年晶。3年契約を結び、三塁のレギュラーとして期待されたものの、度重なる故障にも苦しめられて結果を残すことができていない。特に昨シーズンはロッテでレギュラーに定着した2005年以降でワーストとなる51試合の出場に終わり、打率.250とチームの上位躍進に貢献することはできなかった。

 しかし、3年契約最終年となる今シーズンは一味違う。春季キャンプから一軍スタートとなり、ここまで順調な仕上がりを見せている。

 オープン戦でも序盤から良い活躍を見せており、10日までの段階で打率.438をマーク。ここ数年は思うような結果を残すことができなかったが、契約最終年となる今年は2年分の借りを返したいところだ。


 同じく内野争いでは、プロ7年目を迎える三好匠がレギュラー奪取にむけてアピールを続けている。昨シーズンは茂木栄五郎の故障時に代役として奮闘。自己最多となる56試合に出場した。

 その茂木がシーズンオフに手術を行ったことで、開幕一軍は不透明な状況。またしても巡ってきたチャンスを逃すまいと、3月4日の中日戦では新外国人投手・ガルシアから本塁打を放つなどアピールを続けている。

 93年6月生まれの三好と94年2月生まれの茂木は年齢こそ1つ違うものの同世代。高校から直接プロ入りを果たした三好が“先輩”として意地を見せるか。こちらも注目だ。

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