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石垣市長選2018:白熱 三つどもえ選挙 3候補者が打ち上げ式

3/11(日) 9:55配信

沖縄タイムス

 【石垣】11日投開票の石垣市長選で、新人で前市議の宮良操氏(61)=社民、社大、共産、自由、民進推薦=と、現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦、新人で前県議の砂川利勝氏(54)は10日、市内でそれぞれ打ち上げ式を開いた。市政「刷新」や「継続」などとそれぞれの思いを熱く語り、「必ず勝利を」と力を込めた。

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宮良操氏 独走政治に終止符を

 今回の選挙は市民に歴史的な判断が委ねられる重要な選挙。市民不在の2期8年を必ず変え、皆さんの声が市政に届く政治をつくりたいと頑張ってきた。

 市役所庁舎建設地問題、火葬場の建設地、5人未満の幼稚園の閉園など、どれをとっても市民の声に耳を傾けず、独走してきたこの政治に終止符を打とう。

 小中学校のクーラー未設置、福祉避難所の建設費など、中山市政には予算執行、企画能力が欠如している。私は市役所職員と市議会の経験を踏まえ、予算執行が子どもたちに届くような市政をつくる。第1次産業の6次産業化を進め、観光経済が生活で実感できる島社会を実現する自信がある。

 ミサイル基地の問題。100年先の島の将来に影響する最大の課題。この市長選は私たち市民が勝ち取らなきゃいけない、最大で最後のチャンスだ。一票一票かき集めて、必ず新しい市政をつくるために皆さんの力を貸してもらいたい。

 みやら・みさお 1956年4月、市白保生まれ。沖縄国際大学卒。市職員を経て、98年に市議に初当選し5期目で辞職。石垣島和牛改良組合長やJA沖縄中央会理事なども務めた。

中山義隆氏 より豊かな街つくる

 石垣をもっと良くする。もっと豊かになれる確信がある。石垣空港の滑走路を延長し、国際クルーズ船の港を新しく造る。空港と港の整備で国際観光都市として大きな飛躍を遂げることができる。若者たちが安定した収入を得て自分たちの将来に大きな夢を描くことができる街をつくりたい。

 1期目から自公の推薦で頑張り、2期8年で大きなネットワークができた。国政としっかり手をつなぐことができている。予算獲得や事業獲得に向けさまざまな相談ができる。だからこそ、もう1期、あと4年で皆さんに恩返しをする。

 今選挙は石垣の未来へ大きな一歩を踏み出す、新しいスタートへの戦い。自然環境や文化など石垣の良さを残し、観光、経済だけではなく人々の生活を守る。

 子どもからお年寄りまでみんながこの島で夢を持ち、笑顔で、健康で住み続けることができる島、それが日本一幸せあふれる街、石垣市。全力で頑張りたい。

 なかやま・よしたか 1967年6月、市登野城生まれ。近畿大学卒。八重山青年会議所理事長などを経て2006年の市議選で初当選。10年の市長選で初当選し、現在2期目。

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最終更新:3/11(日) 23:30
沖縄タイムス