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【WWE】中邑 ルセフを下しレッスルマニアでAJと王座戦

3/12(月) 10:45配信

東スポWeb

【オハイオ州コロンバス11日(日本時間12日)発】WWE・スマックダウン(SD)のPPV大会「ファストレーン」が開催され、“ロックスター”中邑真輔(38)はブルガリアの怪人こと元US王者・ルセフ(32)とのシングル戦に快勝。この勝利により、決定していた祭典「レッスルマニア34」(4月8日、ルイジアナ州ニューオーリンズ)でのWWE王者挑戦は動かず、中邑は堂々と祭典へ出陣することになった。

 珍しく第1試合で行われたこの一戦、試合巧者のルセフは間合いをはかってなかなか試合に応じない。中邑がヒザ攻撃に出るとすかさず場外へ。得意のポーズで「カモ~ン!」とシャウトするや、ようやく試合が動いた。ルセフが猛スピードでタックル。これを見切った中邑はスルリと体を入れ替えてヒザ十字で返す。さらにルセフはスープレックスを仕掛けるも、カラテジャンピングキックでペースは譲らない。

 フロントチョークを返されてルセフの延髄斬り、スーパーキックを食らいヒヤリとする場面はあったものの、中邑はカウンターのジャンピングキックからかかと落とし。1撃目のキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)は丸め込みに返され、再度狙ったキンシャサもカウンターのスーパーキックで阻止され、ルセフのアコレード(背骨折りからの変型ラクダ固め)につかまった。

 しかしこれを一瞬の判断でスルリと股間から抜け出して、中邑が一気にエンジンを全開。ルセフの後頭部にヒザを叩き込んだ後、この日3度目のキンシャサ弾を決めて14分50秒、試合に終止符を打った。勝利が決まった後は祭典のロゴを指さして全身をたぎりにたぎらせて、超満員のファンと同時に「イヤァオ!」のポーズを決めた。

 メーンの6パックチャレンジ王座戦では最大のライバルAJスタイルズ(40)が5人の強豪を相手にしながら、オーエンズをフェノメナール・フォアアームで仕留めて王座を防衛。これで祭典でのWWE王座戦は、予定通りAJ対中邑で行われることになった。夢の大一番は祭典、いやWWEの歴史を大きく塗り替える一戦となることは間違いない。 

最終更新:3/12(月) 17:27
東スポWeb