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ダルビッシュ 最速156キロストレートに好感触

3/12(月) 11:31配信

東スポWeb

【アリゾナ州メサ11日(日本時間12日)発】カブスのダルビッシュ有投手(31)は敵地で行われたアスレチックスとのオープン戦に先発し、3回1/3を投げ、4安打2失点、5三振1四球だった。

 初回の立ち上がりはやや制球に苦しんだものの、二死一、三塁から5番オルソンを見逃し三振に仕留め無失点。探していた投球フォームに近づいた2回は11球で三者三振に打ち取り、続く3回も先頭を自身のグラブをはじく内野安打で無死一塁とするが、1番セミエンを遊ゴロ併殺、2番ジョイスをチェンジアップで空振り三振で無失点。4回は先頭のラウリーに中越二塁打、4番デービスを中飛、そして5番オルソンに中前適時打を許したところで球数が55に達し、降板となった。2番手ライアンが一発を浴び、失点は2となった。

 ダルビッシュは最速156キロをマークしたストレートについて「球の力に関しては問題ないというか、押し込めている」と好感触。また、チェンジアップは右打者のピスコティと左打者のジョイスから空振り三振を奪い、大きな手応えをつかんだ。「ピスコッティのやつは奥行き(捕手に近いところの変化)がすごくあった。ジョイスのやつは落ちた。使いたいですね。右(打者)に使えたってのがすごく自信になった。チェンジアップがあると打者も真っすぐに遅れたり、他の球も、カーブに対してもやっぱり対応が難しくなると思う」と説明した。

 ダルビッシュはこれまで右打者にチェンジアップを投げてこなかった。しかし、「去年のワールドシリーズ(第7戦)の時に実は投げた。あそこで投げて、コレアを(一ゴロ)アウトに取ったので、いけるんじゃないかってのがあった」と明かし、「今日は右(打者)の外に狙って投げたが、それが一番投げたい球だったので良かった」と振り返った。

 チェンジアップの精度が上がれば、生命線であるスライダーとストレートの威力が自然と増すはず。新たな武器を手に入れることはできるか。

最終更新:3/12(月) 11:31
東スポWeb

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