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原沢久喜 全日本予選復活V 重量級エース久々の存在感!

3/12(月) 6:03配信

デイリースポーツ

 「柔道・東京都選手権」(11日、東京武道館)

 全日本選手権(4月29日、日本武道館)の予選を兼ねて体重無差別で行われ、リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダリストの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が、決勝で熊代佑輔(ALSOK)に内股で一本勝ちして3年ぶり3度目の優勝を果たし、上位9人に与えられる出場権を獲得した。女子52キロ級で五輪3大会連続出場の中村美里(28)=三井住友海上=は銅メダルだったリオデジャネイロ五輪以来の復帰戦に臨み4回戦で敗退。上位8人に与えられる全日本女子選手権(4月22日、横浜文化体育館)への出場権を逃した。

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 苦しんでいた重量級のエースが久々に存在感を示した。原沢が、奥襟で圧力をかけながらなぎ倒す本来の柔道を披露。決勝も豪快な内股で投げ切り「相手が返しを狙っているところを(組み手で)崩して決められたのは大きな収穫」と手応えを口にした。

 昨夏の世界選手権は初戦敗退。その後オーバートレーニング症候群と診断された。復帰戦となった2月の国際大会(ドイツ)は決勝で両者反則負けとなった。低迷が続いていたが、ようやく浮上のきっかけをつかんだ。

 今夏の世界選手権(アゼルバイジャン)代表入りへ、4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)、全日本選手権と続く。王子谷剛志、小川雄勢らライバルは多いが「組み手は以前より緻密にできている。技のキレが戻ってないので意識したい」と課題を明確にした。