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【NFL】キャップスペース最大はジェッツ、FA市場で攻めの姿勢

3/12(月) 15:02配信

NFL公式サイト日本語版

ここ2日間にわたるトレードの嵐が過ぎ去った結果、リーグナンバーワンのサラリーキャップスペースを誇っていたクリーブランド・ブラウンズはそのトップの座を譲ることとなった。『Over the Cap(オーバー・ザ・キャップ)』によると、フリーエージェント(FA)市場がオープンする3日前、正式なタンパリングが開始するまで残り1日となった時点で、リーグ最大のおよそ8,990万ドル(約96億円)分のサラリーキャップスペースを持つチームはニューヨーク・ジェッツとなった。

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クオーターバック(QB)タイロッド・テイラーとワイドレシーバー(WR)ジャービス・ランドリー、そして、ディフェンシブバック(DB)ダマリアス・ランドールをトレードで獲得し、QBデショーン・カイザーとディフェンシブタックル(DT)ダニー・シェルトンを放出したブラウンズは、この2日間以内でキャップスペースの3,000万ドル(約32億円)分を費やした。これらのトレードが公式なものとなった際、テイラーとランドリーがブラウンズにおける最大のキャップナンバーとなり、両者はおよそ1,600万ドル(約17億円)ほどになると評されている。

まだ市場で活発な動きを可能とするスペースの余裕を確保しているブランズだが、今、リーグで最も財政的な柔軟性を持ち合わせているのは“ギャング・グリーン”ことジェッツだ。

FA市場がオープンとなれば、ジェッツに関心を示しているとされる市場最大の目玉プレーヤーであるQBカーク・カズンズ獲りにジェッツは真剣に名乗りを挙げるだろう。しかし、この選手の獲得競争にはミネソタ・バイキングス、デンバー・ブロンコス、そして、アリゾナ・カーディナルスといったライバルたちがすでにおおむね参加を表明している。現段階の情報によると、ジェッツはカズンズに対して完全保証契約をオファーするだろうが、バイキングスとブロンコスはそれを上回る魅力的なオファーを提示するだろうとの予想がなされている。

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