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玉森裕太×吉岡里帆×染谷将太が三角関係に 東野圭吾の傑作『パラレルワールド・ラブストーリー』映画化決定

3/12(月) 5:00配信

ぴあ映画生活

「アイデアが生まれたのは20代。小説にしたのは30代。そして今ではもう書けない」と東野圭吾自身が帯コメントを残した、異色の恋愛小説『パラレルワールド・ラブストーリー』。累計発行部数110万部を突破、ファン投票でも上位に挙がる人気小説がついに実写映画化される。主人公に玉森裕太(Kis-My-Ft2)、ヒロインに吉岡里帆、主人公の親友役に染谷将太と最旬キャストが集結した。

『パラレルワールド・ラブストーリー』その他、画像

大学を卒業した崇史(玉森裕太)と智彦(染谷将太)は、脳の研究を行なうバイテック社で働き始める。幼なじみで親友でもあるふたりは、良きライバルとしてお互いを認め合っていた。ある日、智彦が連れてきた恋人・麻由子(吉岡里帆)を見て、崇史は驚く。それは学生時代、毎日のように並行して走る電車の中で見かけた、密かに想いを寄せていた女性だったからだ……。

だが、ある朝、崇史が目覚めると崇史の部屋には麻由子が恋人として、いつものように朝食を作っていた。崇史と麻由子は智彦の紹介で付き合うことになり、幸せな同棲生活を送っていたはずなのだが、ある疑問が生まれる。同じ会社で働いていたはずの智彦の存在が消えてしまったのだ。そして、突如あらわれる妄想とも現実ともわからない記憶……麻由子は“智彦の恋人”として紹介されたのではなかったか? 愛する彼女は、自分の恋人か、親友の恋人か? 愛と友情に翻弄された崇史が、たどり着く衝撃の結末とは?

異なるふたつの世界“パラレルワールド”を行き交う男女3人の愛を描く本作。主人公・崇史を演じる玉森は、「ミステリアスな設定と、男女の三角関係を描くリアルな部分の両面を持つ作品なので、僕自身も役の崇史と一緒にドキドキを味わいながら、パラレルワールドって一体何なのか? 体感しながら演じていきたいです。信じていたものが脆く崩れていく儚さや、コントロールできない感情みたいなものをどう表現するのか、この役や題材は自分にとっての挑戦です」と気合十分。

謎に満ちた女性・麻由子役の吉岡は、今回初共演となる玉森、染谷について「玉森さんとは作品でご一緒するのは初めてなのでとても新鮮な気持ちですし、崇史にとって麻由子の在り方は普通でありながらも難しいです。毎カット毎カット慎重にぶつかっていこうと思っています。染谷さんは自分の好きな映画には必ず出られている方。共演できるのが心底嬉しいです」と喜びを語った。

物語のキーマンである智彦を演じる染谷も「脳という宇宙のような壮大な世界の中で起きる唯一無二なラブストーリー。その中で智彦という魅力溢れる役で生きれることに感謝しています。感情と記憶という切っても切り離せない関係がパラレルして愛が生まれるのか? 失われるのか? みなさんをこの迷路に巻き込む一筋縄ではいかないラブストーリーを楽しみにしていてください、そして目撃してください」とメッセージを寄せた。

メガホンを握るのは、『ひゃくはち』『宇宙兄弟』『聖の青春』で数々の賞に輝き、人間の本質を描くことに定評のある森義隆監督。「撮影・照明・美術…まったく世界観の異なる2本の映画が同時進行で進むような作品を作る」と、新しい可能性に意気込みを見せる。そして、「最後にはどんな映画が立ち上がって来るのか、まだまったく想像がつきません」とも。いまだかつて誰も見たことのない恋愛映画は、2019年に公開予定だ。

『パラレルワールド・ラブストーリー』
2019年、全国ロードショー

最終更新:3/12(月) 5:00
ぴあ映画生活