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THE ORAL CIGARETTES 震災で感じた、あの日の思いを歌い継ぎたい

3/12(月) 11:30配信

TOKYO FM+

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、THE ORAL CIGARETTESから、ボーカル・ギターの山中拓也さんとドラムの中西雅哉さんが登場。「ReI project」本格始動の第一弾として無料配信を開始した新曲「ReI」について語りました。

坂本:THE ORAL CIGARETTESは奈良で結成された4人組バンド。今日はお2人で来ていただいてるんですけれども、お2人のほかに、ベースのあきらかにあきらさん、ギターの鈴木重伸さんがいらっしゃいます。結成が2010年ということはもう8年目ですけれども、みなさん、バックグラウンドがバラバラで。

中西:バラバラと言うと、ちょっと……(笑)。だいたい3対1なんです。バッググラウンドも年齢も育った環境も、だいたい3対1。僕以外はみんな……。

山中:(笑)。

坂本:どういうふうに出会われたんですか?

中西:そもそも僕は三重県出身で、よく大阪にライブをしに行ってて、そのライブハウスでオーラルと出会って。

坂本:中西さんをどんなふうに誘われたんですか。

山中:いや、それがひどいんですよ。僕が何年か前に、肝臓の病気で1ヵ月半ぐらい入院していたときがあったんですよ。

坂本:あら、長く……。

山中:それから復帰して。復帰したタイミングで、当時いたドラムが辞めたいから抜けますっていう話になって。ヤバいなあ、せっかく復帰したのにバンドできへんなあと思って。次のドラムを誘おうって思ってたときに、ちょうど雅哉がやっていたバンドもボーカルさんがいなくなって、どうしようかなとなっていたところだったんで、“ちょっと雅哉、サポートしてくれへんか”って言って。でも、先輩やったし、今はこんなポップなキャラなんですけど、昔は、なんかめっちゃ怖いストイックな人やったんですよ。

坂本:そうなんですか?(笑)。

中西:偽ってたんですよね、昔は。

一同:(笑)。

山中:怖かったですよ。まあ怖かったんで、相手のバンドもうまくいってないときに誘うのも不謹慎かなあと思いながらも、そんなん言ってる場合ちゃうって思って雅哉に連絡したら、ほんま1ヵ月ぐらい返事がこなくて。うわ、やっぱ怒らしたわって思って。最悪やって思って、最後の最後にダメもとで、もう1回メールを送ってみたんですよ。そしたら1時間後ぐらいに返事がきて、“やるで~”みたいな感じで返ってきて。この1ヵ月、なんやったのって(笑)。

坂本:(笑)。

(中略)

坂本:そんなTHE ORAL CIGARETTESですが、新しいプロジェクトをスタートされたということで。「ReI project」とは、どんなプロジェクトなんでしょうか。

山中:去年の11月からのツアーのタイミングで、「ReI」という楽曲を新曲としてやらせていただいていたんですけれども。この「ReI」は、震災のとき、僕らが福島の南相馬にライブに行ったときに、そこで感じたものとかを2年3年ぐらいかけて作った楽曲で。

「ReI」の楽曲を通して伝えたいことが多かったし、やっぱりいろんな人に聴いてもらいたかったので。一瞬だけ新曲を出して、すぐにまた次の新曲へみたいなことではなく、この曲をちゃんと大事にしていこうということで。これから先もいろいろなことをやっていくために「ReI project」を立ち上げました。

坂本:「ReI project」第一弾としての新曲「ReI」ですが、楽曲のほかにも、いろいろなことをこれから行っていくと。

山中:そうですね。

(アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」2018年3月7日(水)放送より)

最終更新:3/12(月) 11:30
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