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オジェ、WRCメキシコを制しランキング首位維持。スポット参戦のセバスチャン・ローブは5位入賞

3/12(月) 5:11配信

motorsport.com 日本版

 WRCラリー・メキシコ最終日でMスポーツのセバスチャン・オジェが優勝を果たした。

WRCラリー・メキシコ総合結果

 イベント3日目でライバルがトラブルに遭う中、好ペースを発揮して首位につけたオジェは、最終日で設定された2本のスペシャルステージでもポジションを維持。最後のパワーステージで2番手タイムを記録し、優勝を果たした。

 そのオジェを追い、最終日を2番手で迎えたシトロエンのクリス・ミークは、オープニングステージを走行中、アウト側の溝に引っかかったことでマシンを横倒しにしてしまった。観客の手助けでコースに復帰することができたが、約47秒のタイムロスを被り、順位を落として3番手となった。

 これにより2番手に浮上したヒュンダイのダニ・ソルドは、パワーステージでパンクを喫したものの2位表彰台を獲得。ミークは3位となり、今季初の表彰台となった。

 ヒュンダイのアンドレアス・ミケルセンは4位、またシトロエンからのスポット参戦でWRCに復帰したセバスチャン・ローブは5位に入賞した。

 パワーステージで良いコンディションを求めたトヨタのオット・タナクとティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)はタイムコントロールへの到着を遅らせることで出走順を調整した。この結果、タナクがトップタイム、ヌービルが4番手タイムを記録。ヌービルは総合6位でイベントを終えた。

 WRC2クラスのポンタス・ティデマンド(シュコダ)は、彼のキャリアの中で最高位となる7位を獲得した。

 8位のヤリ-マティ・ラトバラはトヨタで唯一の入賞者となった。彼はパワーステージで2番手タイムを記録し、4ポイントのボーナスを獲得している。

 今回の結果により、オジェがドライバーズランキングトップ、2番手にヌービルが続く形となった。トヨタの最高位は5番手のラトバラである。