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「佐賀の夢水門」 相長川水門に児童が愛称

3/12(月) 14:47配信

両丹日日新聞

 京都府福知山市私市(きさいち)で昨年9月に完成した相長川水門の愛称が「佐賀の夢水門」に決まった。地元の人らに愛着を持ってもらい、水防意識を高めてほしいとの思いを込め、地元の佐賀小学校児童から募った。11日に国土交通省福知山河川国道事務所(久内伸夫所長)主催の見学会があり、愛称発表が行われた。

相長川は私市地区などを流れる由良川支流の1級河川。水門は2015年3月に着工し、約2年半かけて完成した。由良川の増水に伴う被害防止が目的で、由良川の右岸に注ぐ相長川との合流点に造られた。ゲートの大きさは幅16・2メートル、高さ8・9メートルで、1門のローラーゲート形式になっている。

 佐賀小学校の全校児童27人が愛称を応募。同校や福知山公立大、行政機関でつくる選定委員会で、最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作3点を決めた。

 最優秀の「佐賀の夢水門」は、6年生の橋野未咲さんが「佐賀地域に水害が起きず、地域の人たちが災害に遭わない暮らしができるように」と造られた水門に願いを込めて付けたという。

 見学会には小学校や地域から約100人が参加した。施設見学を終えた後、最優秀賞などの児童たちを表彰。橋野さんは「最優秀に選んでもらえるとは思いもしなかったけれど、うれしいです」と喜んでいた。

両丹日日新聞社

最終更新:3/12(月) 14:47
両丹日日新聞