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森友学園、文書から「名前が消された」国会議員、全リスト

3/12(月) 17:49配信

ハフポスト日本版

学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引に関する決裁文書の書き換え問題で、元々の文書にはあった複数の国会議員やその関係者らの名前が書き換えによって消されていたことが3月12日明らかになった。

「名前が消えた」国会議員ら画像集

その数11人。国会議員らの名前が削除されたのは、公開された14の決裁文書のうち、近畿財務局が籠池氏の強い要望を受けて、土地の貸付けを当初予定の3年間から10年間に延長する承認を内部で求めるために作成された2つの文書だ。

財務局と森友学園との交渉過程が時系列で書かれていた項目などで、当初は交渉過程で名前が上がっていた議員らの動向が書かれていたが、書き換え後にそうした記載はなくなっていた。

森友学園問題をめぐっては、学園の籠池泰典・前理事長が土地取引の交渉過程で、安倍晋三首相の妻昭恵氏の名前を出すなど、政治家の「威光」によって取引を実現させようとしたとされる。議員名の削除が発覚したことで、この問題が「政治案件」だったとの疑いが強まる形になった。

名前が削除された国会議員たちは以下の通り。

鴻池祥肇・参院議員(自民党)

2013年8月13日の欄で、「鴻池祥肇議員●●(※)秘書から近畿局へ照会(受電)。籠池理事長が、本件土地について購入するまでの間、貸付けを受けることを希望しており、大阪航空局に直接相談したいとの要請を受ける」と記されていた。

(※秘書の名前は公開された文書でも黒塗り)

また、決裁文書の冒頭でも、「本件は、平成25年8月、鴻池祥肇議員(参・自・兵庫)から近畿局への陳情案件」と記されていた。

鴻池氏は2017年3月、籠池氏夫妻が議員会館を訪れて「紙に入った物」を差し出され、「これでお願いします」と土地取引について働きかけを要請されたことを明かしたが、自らの関与は否定していた。

安倍昭恵氏(安倍晋三首相の妻)

財務局と学園側が打ち合わせしたことが書かれていた2014年4月28日の欄で、籠池氏側が「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めて下さい。』とのお言葉をいただいた。」と発言した、と記載。その上で、「森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で写っている写真を提示」とも付け加えられていた。

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