ここから本文です

【アルバルク東京を支える3人のキーパーソンに直撃】第2回馬場雄大「学生でプロになったのは『正解』。吸収することばかりでとても充実」〈前編〉

3/12(月) 11:14配信

バスケットボールキング

レギュラーシーズンの3分の2が終わり、Bリーグの各クラブは5月11日から始まる『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18』進出に向け、大切な終盤戦を迎えている。各地で熱戦が繰り広げられているが、強豪ひしめく東地区において、首位を走るのがアルバルク東京だ。開幕前に日本バスケットボール協会でテクニカルアドバイザーを務めていたルカ・パヴィチェヴィッチ氏を新たにヘッドコーチに招聘し、外国籍選手も一新するなど、2シーズン目のBリーグを迎えるにあたり、クラブのバージョンアップを図ったA東京。今回、悲願のBリーグ制覇に初優勝に向けて、キーとなる3選手にたっぷりとお話を聞く機会を得た。その2回目は馬場雄大選手。学生プロとしてキャリアをスタートさせた馬場選手の現在地を改めて聞いた。

【アルバルク東京を支える3人のキーパーソンに直撃】「うちは一番ハードに戦っているし、ディフェンスはどのチームにも負けない」菊地祥平〈後編〉

取材=バスケットボールキング編集部
写真=加藤誠夫

卒論の題材は「ダンクシュートの有用性と勝敗について及ぼす影響について」

――今シーズンは学生プロとしてプレーされていましたが、卒業はバッチリですか?
馬場 1月18日に卒論発表会があり、あとは卒業式を待つのみです。

――おめでとうございます。発表会はどうでしたか?
馬場 スーツを着て、結構かしこまった雰囲気の中で、担当の先生の前でプレゼンをしました。パワーポイントを使ったものなのですが、同じゼミの人たちも教授の後ろに座って見ていました。

――卒論の内容は?
馬場 バスケットボールコーチング論を学ぶ研究室だったので、「ダンクシュートの有用性と勝敗について及ぼす影響について」です。

――いかにも馬場選手らしい題材ですね。筑波大学で同期だった杉浦佑成選手(サンロッカーズ渋谷)と青木保憲選手(川崎ブレイブサンダース)の進路も決まりました。
馬場 よかったです。自分のことのようにうれしく思います。

――これからは本格的にライバルになるわけですね?
馬場 これまで2人とは戦ったことがなかったんですよ。高校時代も2人が卒業した福岡大学附属大濠高校とは対戦経験がなかったので。互いにBリーガーになったわけですから楽しみですね。渋谷にしても川崎にしても、同じ地区になれば対戦も多くなります。

――とはいえ、プレイングタイムを獲得しなければいけないわけですが。
馬場 そうですね。川崎には(篠山)竜青さんと(藤井)祐眞さんが同じガードのポジションにがっちりいます。青木にとって厳しいとは思いますが、どのように(時間を)つかんでいくのかにも興味があります。

――杉浦選手は即戦力として期待されています。
馬場 杉浦はすでにもう結構出ていますから、マッチアップも含めて楽しみです。

1/2ページ