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障害者の絵でカレンダー 「絵夢の会」が富山で販売 個性豊かな力作ずらり

3/12(月) 21:56配信

北日本新聞

 県内の知的障害者と保護者らでつくる「絵夢(えむ)の会」(福島朝子代表)は、障害者が描いた絵を配した4月始まりのカレンダーを作った。多くの人に見てもらいたいと、富山市内で販売している。

 絵夢の会は2002年に発足。中学生から30代の知的障害者が毎月1回、富山市民芸術創造センターで同市吉作の画家、川井昭夫さんのアドバイスを受けながら絵を描いている。

 カレンダーは、自分たちの力で発信したいと昨年初めて販売し、今年も企画した。4月から来年3月までの月めくりとし、メンバー8人が各月の12枚と表紙1枚の計13枚の絵を担当した。

 愛らしい表情の恐竜や、お風呂に入ったウサギの親子、色彩の鮮やかなお母さんなど、個性豊かな作品がそろっている。自画像付きで作者紹介も載せた。

 絵夢の会の福島代表と佐伯育代さんは「できるだけ多くの人の目に触れてもらえればうれしい」と話している。

 卓上型で500部作った。1部500円で、富山市内のカフェや雑貨店で販売。ホームページ(http://emunokai.wordpress.com/)からも購入申し込みできる。

北日本新聞社

最終更新:3/12(月) 21:56
北日本新聞