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パドレスが西武菊池に熱視線!? MLB挑戦なら契約は100億超と米メディア

3/12(月) 18:53配信

Full-Count

日本球界NO1左腕への注目高まる「ほぼ間違いなくベストな先発投手」

 昨年まで日本ハムでプレーしていた大谷翔平投手がエンゼルスに入団したことで、メジャーから最も熱い視線を浴びるNPBプレーヤーとなったのが、菊池雄星投手だ。西武入団後は苦しい時期もあったものの、その高いポテンシャルを開花させ、球界NO1左腕に成長。本人もメジャー移籍への想いを隠さないことから、多くの球団が注目している。

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 今季、西武の先輩である牧田和久投手を獲得したパドレスは、その中でも獲得に最も熱心な球団の1つだという。地元メディア「ジ・アスレチック」は「次にパドレスが契約を結ぶ日本人選手は、ユウセイ・キクチかもしれない」とのタイトルで特集を掲載。菊池には総額1億ドル(約106億5000万円)の契約の価値があると伝えている。

 記事では、菊池の日本での成績を紹介しつつ「日本にまだいる中でほぼ間違いなくベストな先発投手」と評価。さらに、西武入団後はなかなか花が咲かなかったことにも触れつつ、「しかし、彼にはメジャーで活躍する先発投手になりうる素質がある。キクチの直球は絶えず90マイル中盤(95マイルで約153キロ)を記録している。彼のカーブ、スライダー、スプリットはどれも平均あるいはそれをやや上回るものだ」として、某スカウトの「彼は良い選手だよ。すごく体が丈夫というわけではないけど、彼の才能には信頼がおける」という称賛のコメントも紹介している。

 花巻東高時代は甲子園を沸かせた超逸材で、大谷の先輩でもある菊池。ドラフト前には、メジャー挑戦という選択肢も含めて進路に注目が集まったが、日本球界入りを決めた。だが、「それから8年以上が経っても、メジャーの打者に投げることで自分の力を試したいというキクチの願望は弱まっていない」と記事では指摘。西武のエースは将来的なメジャー移籍を「夢」としており、2015年オフの契約更改時には球団にもその意思を伝えている。

「キクチは億単位に迫る契約を求めることができる」

 菊池が海外FA権を取得するのは最短でも2020年となるため、その前にメジャー挑戦に踏み切るには、西武がポスティングシステム(入札制度)の利用を認める必要がある。記事では、西武が過去にポスティングを認めてきた“実績”があることを紹介。その上で、仮にメジャー挑戦が認められれば「球界内の予測では、キクチは億単位に迫る契約を求めることができる」としている。つまり、総額1億ドルだ。

 新ポスティングシステムでは、もし菊池が総額1億ドルの契約を結べば、西武は移籍先の球団から1700万ドル(約18億円)の譲渡金を受け取ることになるという。「上限のない入札競争はパドレスにとって都合がいいことではない」というが、一方で「彼らは(牧田という)旧知の同僚を獲得した利点を使うことができる」と分析。牧田がパドレスと契約した理由の1つでもある、フロントにいる野茂英雄氏、斎藤隆氏といった“大先輩“の存在が、菊池獲得のプラス材料になる可能性を指摘した。

 菊池のメジャー挑戦が決まれば、複数の球団が名乗りをあげる可能性は高い。その中にパドレスも十中八九含まれることになりそうだ。

Full-Count編集部

最終更新:3/12(月) 22:47
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