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投手王国再建へ、熾烈を極めるオリックスの開幕ローテ争奪戦

3/12(月) 19:40配信

ベースボールキング

どら増田のオリ熱魂 第28回・開幕ローテーション

 オープン戦を6試合(12日現在)終えたオリックスだが、早くも開幕ローテーション6選手のうち、5選手が“当確”するなど、投手王国復活に向けて、層の厚い投手陣の調整が順調に進んでいる。

先発ローテーション予想

3月30日(金):西 勇輝(対ソフトバンク)
3月31日(土):田嶋大樹(対ソフトバンク)
4月1日(日):山岡泰輔(対ソフトバンク)
4月3日(火):金子千尋(対ロッテ)
4月4日(水):アルバース or 山本由伸(対ロッテ)
4月5日(木):ディクソン(対ロッテ)

 オープン戦で好投を続け、福良淳一監督からも「順調」と太鼓判を押されている、西、ルーキーの田嶋、山岡、そしてエースの金子、ディクソンは開幕ローテ“当確”と言っても良さそうだ。

 実績十分の金子には、一定の登板間隔を与えたいこともあり、金曜日の試合が2試合ないという“日程上の理由”から火曜日の本拠地開幕(4月3日)へ。西が10年目にして初の開幕投手を務めることになるものとみられている。

最後の1枠はZOZOマリンで決まる!?

 本拠地2戦目と3戦目は入れ替わる可能性もあるが、開幕ローテ6人目の男は新外国人の左腕アルバースか、高卒2年目の“オリックスの神童”山本のどちらかになる可能性が高い。

 アルバースは、ストライク先行のテンポの良いピッチングが特徴。バッテリーを組んだ伊藤光は「ブルペンよりも試合で受けた方が速く感じるタイプ」と振り返ったが、7日の日本ハム戦(ほっと神戸)では、4回2/3を投げて球数は70球、被安打6の3失点と、スタミナに不安を残した。

 一方の山本は、8日の日本ハム戦(姫路)にディクソンとともに登板予定だったが、雨天中止。そのため福良監督は、13日からの千葉ロッテ2連戦(ZOZOマリン)で金子、アルバース、ディクソンらと共に山本を起用する予定だ。アルバースと山本にとっては、開幕ローテ入りに向けた試金石となりそうだ。

 山本は昨年、登板した5試合中、4試合がロッテ戦。しかもZOZOマリンで3試合投げており、初勝利を挙げた思い出の球場でもある。近藤大亮、黒木優太の状態によっては、後ろに回る可能性も残されているが、山本自身「先発を任されたい」という気持ちが強く、この争いを制して6番手の切符を手にしたいところ。

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