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【M!LK インタビュー】支えられる側から支える側へ。頼もしく生まれ変わったM!LKの“革命”

3/12(月) 12:02配信

OKMusic

ホワイトデーに届くM!LKからのプレゼントは、心を躍らせるリズムと胸を震わせるメロディー、そして力強い歌で生み出す“一歩先”へと踏み出す勇気。昨年11月に1stアルバムを発表し、次のステージへと向かう5人の前向きな想いがしっかりと感じ取れるシングルだ。

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──タイトルが“ボクラなりレボリューション”ということは、ここでM!LKの革命が起きるんでしょうか?

佐野:そうです! 結成して3年間の集大成をアルバムで見せてからの一発目ということで、もう一段階上のM!LKを披露するための革命を起こしていきたいという気持ちですね。

山﨑:デビュー曲の「コーヒーが飲めません」みたいに、今までは“背伸びしたけど無理だった”的な可愛い曲が多かったのが、今だからこそやれる“人を元気にできる歌”になったところが一番大きな挑戦ですね。今までは支えられてばかりだったけど、これからは支えていけるようにもなりたいって。

──それは確かに大きな革命ですね。

塩﨑:だから、自分たちがどうこうというより、何かを変えたいとか始めたいと考えている人の背中を押してあげる曲なんです。《限界はまだまだここじゃない》っていう歌詞があったり。やっぱり自分で限界を決めちゃうのはよくないと思うので、僕も常日頃から勉強では限界を決めてません!

板垣:カッコ良い(笑)。僕は《気持ちがOverFlowした感情が正解なんだ》っていうサビがすごく好きなんですけど、僕ら世代って自分の気持ちがなかなか表に出しにくかったりもするんですよね。そういう人が聴いたら一歩前進できる曲だと思います。

吉田:SNSでしか話せない子とかも周りにいますし、そういう子たちに勇気を与えたい。今まで“できない”ばかりだった僕らにそんな歌詞をくれて、作詞家さんもM!LKの成長を感じ取ってくれたのかなと思うと嬉しいですね。

佐野:うん。“もし怖くなったらいつもボクらがいるから”と歌っているように、辛い時は僕たち5人がいるから、いつでも頼りにしてほしいです。

──頼もしい。そのせいか歌も分厚くて力強いんですよね。

山﨑:ハモりはたくさん録りました! レコーディングでも歌に入り込むために普段は電気を暗くするのに今回は明るくして、リズム良く、とにかく元気に歌うようにしたんです。MVも田舎から出てきた5人がそれぞれの夢に向かって頑張るけど上手くいかなくて、葛藤しながら“ボクラなり”に変わっていくストーリーになっていて。勇斗くんがカフェ店員、仁人くんがYouTuber、太智くんがテニスサークル、瑞生くんがバンドマン、僕が読者モデルで、それぞれのストーリーで成功だけじゃなく失敗も描いているからこそ共感できるし、勇気も伝えられると思うんです。

板垣:ダンスもカッコ良さと可愛さの両方があるんですよ。

吉田:み!るきーず(ファンの愛称)にカラオケで歌ってもらいたいくらいキャッチーな曲で、サビでは左右に手を振るフリもあるから、ライヴではぜひ真似してほしいですね。代わりにペンライトは振れないんで横にして握ってもらって…

山﨑:それ難しくない!?

塩﨑:限界決めたら終わりなんで!

──確かに(笑)。しかも、カップリングもアッパーなので、シングル1枚を通して明るい気持ちになれました。

板垣:新学期だから明るくいきたかったんです。「ハナキン!」はサビでスピードアップしたり、音程もどんどん高くなったり、すごく癖のある曲で絶対ライヴで盛り上がりそう。

佐野:子供の時は金曜日ってうきうきしたし、その“明日休みだ!”って気持ちが曲のテンションにつながっていて、歌うとその頃の気分を思い出します(笑)。

塩﨑:「妄想ドン・キホーテ」は実は前からあった曲で、すごく気に入ってたから“やっと歌えた!”って感じですね。今までのM!LKらしく大人になりきれない背伸びが見える、でもお洒落で最強。

吉田:…それ、全部さっき俺が言ったことなんだけど! まぁ、大人になりきれないっていう歌をこういうテイストで歌えるようになったのは成長ですよね。ダンスも大人っぽくて、みんなでバシッと揃えてるから見応えもあります。

塩﨑:「Special Thanx」はみ!るきーずへの感謝を歌ったロック曲で、僕たちのイメージカラーと名前の漢字がひとつずつ曲の中に入ってるんですよ!

山﨑:それぞれ自分の色と名前のところを歌ってるのが恥ずかしいけど(笑)。ただ、その部分があることによってM!LKなりの感謝を表現できたのは良かったです。

──そんな“ボクラなり感謝”をぜひ春ツアーでも届けてほしいですね。

山﨑:ツアーは1年振りなんで、今回すごく久しぶりにやる曲もあるんですよ。だから、前から応援してくれてる人には懐かしく、最近M!LKを知ってくれた方には新鮮な気持ちで観てもらえると思います。

板垣:常に新しいものをやりたいので、あっと驚かせるライヴにしていきたいし、自由にはっちゃけたいですね。ということで、今回のツアーでは実は初の挑戦があって。

吉田:ライヴは“M!LK SPRING TOUR 2018 #バトレボ~牛丸学園ブルジョワ部~”というタイトルで、ストーリー仕立てになっているんです。その分、僕らも体力やスキルを試されるライヴになるから、ちゃんと力を付けたい。みなさんが想像してる以上に面白い内容になるんじゃないかな?

佐野:M!LKは本当に素の自分でいられる場所だから、とにかく楽しんでやれるんですよ! それがストーリー仕立てになっているので、物語を楽しみながら曲を聴いてほしいですね。

塩﨑:なので、ツアーが終わるまでSNSでネタバレしないでください! あ、でも軽い設定くらいはオーケーかも。もしストーリーを理解してもらえなかったらまずいから。

吉田:頭をやわらかくして観てほしいので、ライヴ前日はちゃんと寝てきてくれるようにお願いします(笑)。

取材:清水素子

OKMusic編集部

最終更新:3/19(月) 7:47
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