ここから本文です

【香港】本土客の新規保険料収入、17年は3割減

3/13(火) 11:30配信

NNA

 香港保険業の監督機関、保険業監管局(保監局)が12日発表した保険統計(速報値)によると、香港を訪れた中国本土客の生命保険の新規契約による2017年通年の保険料収入は、前年比30.1%減の508億4,000万HKドル(約6,910億円)だった。海外での保険購入を制限する措置が本土で導入された16年第4四半期(10~12月)以降、本土客の新規契約による保険料は減少傾向が続いている。新規契約件数は0.2%減の40万9,652件。
 昨年の香港保険業界の総保険料収入は9.1%増の4,896億HKドルだった。
 個人向け生命保険の新規契約による総保険料収入は15.7%減の1,563億7,500万HKドル。全体の91.4%を占めた非投資連動型が20.2%減少した。一方で投資連動型は約2.2倍に膨らんだ。
 損害保険は5.5%増の481億3,700万HKドル。損害保険を構成する主要6項目のうち、伸び幅が最大だったのは貨物運送保険で、12.5%増えた。金額ベースでは事故・健康保険が12.1%増の156億7,100万HKドルで最も大きかった。自動車保険も7.7%伸びた。

最終更新:3/13(火) 11:30
NNA