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AKB入山杏奈「1年間メキシコ留学」決断の背景に襲撃事件のトラウマ

3/13(火) 11:01配信

東スポWeb

 AKB48の入山杏奈(22)が来月から1年間、メキシコに留学することが、10日に行われた「AKB48グループセンター試験」でサプライズ発表された。現地で放送される新ドラマへ出演することが決まっている。大きな決断を下した裏には、4年前に起きた握手会襲撃事件で大ケガを負ったことが関係しているという――。

 AKB48の歴史などの知識を問う「AKB48グループセンター試験」は国内6会場、海外3会場で開催され、メンバー475人とファン約3400人が受験した。千葉・幕張メッセ会場では試験終了後、入山が4月からメキシコに1年間“留学”することが発表された。

 昨年12月に発表されていた、メキシコ最大のテレビ局「テレビサ」制作のドラマ「Like」(現地で8~9月放送開始)に出演する日本人キャスト1人に選出された。同ドラマはメキシコ以外の国でも放送され、日本でも来年には放送される予定だという。

 入山は「8年前になんとなくAKBのオーディションを受けて芸能界に飛び込んで、自分で初めてした大きな決断です。スペイン語圏にも、日本ではAKB48というガールズグループがあると有名にしたい。ビッグになって帰ってきます」と決意表明した。

 さらに、入山は「家族にも相談せず1人で決めました。母は心配で泣いてましたけど…。将来の夢は女優さんなので、大きな一歩になると思ったのと、卒業を考えると、もう少しグループのために何かを残して何か貢献したかった」と告白。メキシコと日本だけでなく、米国などさまざまな国で世界的に放映されるドラマだけに「将来はハリウッドにも」と、熱く夢も明かした。

 メキシコだけでなくペルー、ブラジル、イスラエルなど各国からキャストも集結。入山は4月上旬にメキシコに渡り、中旬から早くも現地で撮影がスタートする。ただ自身の語学力について「『グラシアス(ありがとう)』『オラ(こんにちは)』しか分からない。英語もしゃべれない」と不安ものぞかせる。
 そうした中で下した入山の決断について関係者は次のように明かす。

「入山は2014年に起きた握手会襲撃事件で大ケガを負いながら、懸命なリハビリの末に仕事復帰した。しかし握手会には、トラウマもあってずっと復帰できていない。そんな状況にネット上では、一部の心ない層から『握手会に出ないなら辞めろ』などと中傷するコメントを受けていた。入山は“握手会に参加できない自分がグループのためにできることは何か”を常に考えていた。そのことが、語学力に不安があっても海外留学を決断する理由にもなっているようだ」

 入山は世界中で「Like旋風を起こしたい!」と宣言。陽気な国民性で知られるメキシコへの留学だけに、「(性格が)明るくなって帰ってくるかもしれないですね」と冗談を飛ばす余裕も。握手会襲撃事件で大ケガを負うというつらい過去をメキシコ留学で克服し、新たな入山を見せてほしいところだ。

最終更新:3/13(火) 11:01
東スポWeb