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大谷バット折られた!DH出場も4打数無安打

3/13(火) 11:30配信

東スポWeb

【アリゾナ州テンピ12日(日本時間13日)発】エンゼルス・大谷翔平投手(23)はレッズ戦に「7番・DH」で先発出場し、4打数無安打だった。過去2度のノーヒッターを達成している通算66勝右腕ベイリーとの対戦では2打席連続で遊ゴロに打ち取られたうえ、バットをへし折られる一幕もあった。

 前日のレンジャーズ戦で12打席ぶりとなる安打を放ったが、コンスタントに結果が残せない。2回先頭の第1打席はシンカーで詰まらされて遊ゴロ。4回先頭の第2打席では真っ二つに折られたバットが一塁側スタンドに飛び込み、打球は力なく遊撃手の前へと転がった。左腕ギャレットとの対戦となった6回の打席では初球のストレートを振りにいく積極性も見せたが、結果は左飛。8回の第4打席は左腕リードの前に見逃し三振で、前日の安打の後は6打席連続の凡退だ。

 ただ、自己分析はできている。大谷は4打席とも「しっかり捉えた感じで振りにはいっている」と言う。結果が伴わないのは、ちょっとしたズレが原因だ。「(相手の)投げ方が独特だったりとかは仕方のないことなんで、それに合わせられるテークバックの取り方が必要なんじゃないかなと思う」。柔軟に修正することで、十分に対応できると考えている。

 二刀流の宿命ながら、今の大谷はメジャーで打者として対応するために必要な打席数も足りていない。試合後に「4打席立って数を見れたことは良かった」と消化した打席数を収穫に挙げたことからも、それはうかがえる。13日(日本時間14日)はチーム休日だが、大谷はマイナー選手を中心とした紅白戦に打者として出場する予定だ。

 ここまでオープン戦での打撃成績は18打数2安打で打率1割1分1厘。それでも大谷に焦りはない。「全部が全部、最初からうまくいくことはないですし、それを最初からイメージしてはきていない。うまくいかないことが出てきた時にどうするかが大事」。地味な作業にはなるが、課題は一つずつ克服していく。

最終更新:3/13(火) 11:30
東スポWeb

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