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今月で閉校 柳津の西山中 「黒板ジャック」心に刻む

3/13(火) 11:49配信

福島民報

 学校統合で今月末に閉校する福島県柳津町の西山中で、黒板にチョークでアートを描く「黒板ジャック」が行われた。最後の卒業生となる3年生4人らが12日、作品を鑑賞し、学びやでの思い出を胸に刻んだ。
 武蔵野美術大と斎藤清美術館が協力して実施した。町地域おこし協力隊員を務める宮本芙貴さんら武蔵野美術大日本画学科の3年生7人と斎藤清美術館職員の幣島(へいじま)正彦さん、美術が専門で一昨年春まで教頭だった木島克典北信中教頭が11日に制作した。
 木島教頭は3年生の金子天斗(たかと)さん、鈴木未夢さん、渡部涼花さん、菊地真生さんが教室で机に向かう姿を描いた。制作者名は事前に明かされておらず、教室で恩師の名前を知らされると生徒は歓声を上げて喜んだ。金子さんは「木島先生からの卒業プレゼントに感激した。とても細かく描かれていて驚いた」と笑顔を見せた。
 西山中と隣接する西山小でも黒板に赤べこや西山地区の風景などが描かれた。
 西山中は柳津中と統合し、4月に会津柳津学園中となる。

福島民報社

最終更新:3/13(火) 12:43
福島民報