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劉詩ブンが優勝 石川佳純は平野美宇を下し4強【カタールオープン・女子最終結果】

3/13(火) 12:40配信

Rallys

<2018年3月6日~11日 ITTFワールドツアープラチナ・カタールオープン(ドーハ)>

中国の劉詩ブンがシングルスで優勝。先輩の意地見せた

今年初のプラチナランクのITTFワールドツアー・カタールオープンは、劉詩ブン(ITTF世界ランキング20位・※ブンは雨に文)が中国の若手である王曼ユ(同7位・※ユは日に立)との高速ラリーを制し、シングルスで優勝を飾った。

王曼ユはダブルスとの2冠を狙ったが、先輩に阻まれ世代交代とはならず。しかし、準決勝では陳夢(同2位)を破っており、確実に実力をつけてきていることを世界にアピールした。

今大会のシングルス、日本女子の最高成績は石川佳純(同3位)のベスト4。さらに平野美宇(同6位)、佐藤瞳(同16位)がベスト8に入賞した。上位進出が期待された伊藤美誠(同5位)は、決勝トーナメント1回戦で中国選手・王藝迪(139位)にフルゲームで惜しくも敗れた。

石川佳純と平野美宇の日本人対決は石川に軍配

今大会の準々決勝で、日本のエース石川佳純と、平野美宇の対戦が実現。2回戦で早田ひなとの同士討ちを制して勝ち上がった平野は、2連続の日本人サウスポー選手との対戦となった。

試合の立ち上がりからお互いに攻撃的な卓球を見せ、息を飲む展開となり、1ゲーム目を平野が制する。そこから1ゲームずつ交互に取る展開で2-2となったが、5ゲーム目に流れを変えたのは石川だった。

ストップを中心とした巧みな台上技術で平野の攻撃を封じて11-9で石川が第5ゲームを取ると続く第6ゲームも流れは変わらず、石川が13-11で勝負を決めた。

平野は石川の台上プレイに対応し始めていたものの、アンラッキーな失点も続き、惜しくも敗れる結果となった。

石川は続く準決勝では劉詩ブンと対戦したが、及ばず1-4で敗退した。今年1月の全日本選手権での敗戦から立ち直り、国際大会での安定感を見せたが、中国の壁は厚かった。

ダブルスでカットペアの佐藤瞳/橋本帆乃香がベスト4と躍進

韓国、シンガポールのペアにそれぞれフルゲームで破って勝ち上がった佐藤瞳/橋本帆乃香ペアは、準決勝で陳可/王曼ユ(中国)と対戦した。

結果は、中国ペアを追い詰めたもののフルゲームデュースの大接戦で惜敗。佐藤/橋本ともにキレのある動きで相手の強打をことごとく返球していた。

第5ゲーム2-2の10-9と11-10の2回に渡りマッチポイントを握ったが、いずれも制することができず悔しい敗戦となった。

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最終更新:3/13(火) 12:40
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