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山口市と民間10社が災害時協定 重機の投入など

3/13(火) 13:41配信

宇部日報

人命救助の迅速化図る

 山口市は12日、災害時における重機などの供給と消防活動への協力に関する協定を、市内の民間事業者10社との間で締結した。災害現場にいち早く重機を投入することで人命救助の迅速化や避難者支援の充実を図る。東日本大震災や2013年に阿東地域を襲った豪雨災害などを教訓に、レンタル事業、建設事業の各5社と協定を結んだ。

 災害時、市の要請を受けた事業者は必要な重機を優先的に貸し出す。がれきや土砂の撤去が可能なバックホーや発電機、エンジンカッターなどの確保が可能となる見通し。被災地までの運搬も事業者が行い、建設事業者はオペレーターを現場に派遣する。亀山町の市消防本部で行われた締結式で渡辺純忠市長は「災害現場において臨機応変に重機を活用できることは大変有効。皆さんとの連携によって新体制が構築でき、心強い」とあいさつ。建設事業者代表の阿武賢一・阿武組社長は「地域の皆さんに対し、自助・共助の精神で安心・安全の町づくりに貢献していきたい」と話した。

最終更新:3/13(火) 13:41
宇部日報