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グルメスポットや見どころ再発見、本庄児玉地域楽しむ 鎌倉街道を切り口に本庄で冊子発行、シリーズ完結

3/13(火) 10:31配信

埼玉新聞

 埼玉県本庄市朝日町の県北部地域振興センター本庄事務所が、本庄児玉地域の街道を歩きながら地域の再発見を楽しむ紀行冊子「児玉を巡る 鎌倉街道の再発見」(A5判、56ページ)を発行した。再発見シリーズの第3弾で美里町、本庄市児玉町、神川町の鎌倉街道を紹介している。

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 同事務所ではこれまでに街道を切り口として沿道の歴史や見どころ、グルメスポット、隠れたエピソードなどを紹介する再発見シリーズ「中山道最大の宿『本庄宿』の再発見」と「藤岡道の再発見」を発行。地元住民はもちろん、県外から訪れた人でも気軽に楽しめると評判になった。

 シリーズの完結となる今回は、国道254号とJR八高線沿いにある鎌倉街道を写真やイラストを添えて解説。鎌倉街道から寄り道して美里町猪俣地区に400年以上続く盆行事で国の重要無形民俗文化財の百八灯も紹介している。同町中里と白石地区の間にあるあぜ道は古道の鎌倉街道だ。児玉総合支所近くの田島屋旅館は作家の三島由紀夫や吉田健一らが宿泊。同市児玉町保木野に生まれ、7歳で失明した盲目の国学者、塙保己一の生家も紹介している。

 冊子は同事務所職員の手作り。昔の面影が残る家に直接出向いて取材を重ねてまとめた。説明をしてくれた住民の名前を紹介しながらより親しまれる冊子になるよう作成したという。

 同事務所の石川勉所長は「読んでためになり、歩いて健康になる冊子です」とアピール。同事務所で無料で配布している。

 問い合わせは、同事務所(電話0495・24・1110)へ。

最終更新:3/13(火) 10:31
埼玉新聞