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今週末に開幕が迫るMotoGP。最高峰クラスデビューの中上貴晶「ホンダと共にここに居られることを誇りに思う」

3/13(火) 17:32配信

motorsport.com 日本版

 今週末に2018シーズンの開幕戦を控えるMotoGP。LCRホンダから最高峰クラスへのデビューを果たす中上貴晶が、その意気込みを語った。

【写真】「俺についてこい!」と言わんばかりに中上貴晶を先導して走るマルク・マルケス

「MotoGPはトップライダーが集まる場所なので、簡単にはいかないでしょう。ですが、ホンダのバイクはとても完成度の高いパッケージですし、開幕を楽しみにしています」

 中上は、チームが公開したシーズンのプレビュー動画でそう話した。

「レースペースの良さはこのバイクの強みのひとつです。ですがバイクの乗りこなし方を学ぶためには、もっと多くの走行が必要です。まだバイクを起こすのに苦労し、加速でロスをしている部分もあるので、改善に集中していきます」

 中上は、日本人ライダーとしては2014年の青山博一以来となるMotoGPフル参戦に挑む。彼はホンダと共に最高峰クラスへ挑戦することを誇りに思っていると語った。

「MotoGPへのステップアップは大きな変化です。日本人ライダーとしては青山選手以来のMotoGPフル参戦になるので、日本のファンにとっても良いことだと思いますし、ホンダとともにここに居られることを誇りに思っています」

「僕以上に喜んでくれているであろう日本のファンに、もてぎで会うのが今から楽しみです」

 LCRのチーム代表を務めるルーチョ・チェッキネロは、シーズンを前にファクトリーチームを含めた強敵たちとの戦いに自信を持っていると述べた。

「我々のチームは、2018年にMotoGPクラス13年目のシーズンを迎えます。不吉な数字ですが、迷信など信じません! むしろ幸運のシーズンになると私は確信していますし、強豪たちを相手に真っ向勝負をしていく自信もあります」

「カル(クラッチロー)は、例年どおりプレシーズンから厳しいトレーニングを続けてきました。また、ウィンターテストの成果を見ればわかるとおり、ホンダは非常に戦闘力の高いバイクを開発してくれました。いよいよ、これからシーズンが開幕します。私たちのレース活動を支えてくださるホンダとHRC、そして全スポンサーの皆様のご厚情に衷心より感謝を申し上げます」

 開幕戦は今週末、カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで行われる。決勝は、日本時間19日(月曜日)午前1時からスタートの予定だ。