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【ブラジル】2月の貿易黒字、過去最大の49億ドル

3/13(火) 3:46配信

サンパウロ新聞

 ブラジルの2018年2月(18営業日)の貿易は、輸出が173億1500万ドル、輸入が124億800万ドルで、黒字額は2月として過去最大の49億700万ドルとなった。これにより今年に入ってからの貿易黒字は17年同時期よりも5.6%大きい76億7600万ドルに膨らんだ。産業貿易サービス省が1日発表した。

 今年2月の1営業日当たりの取引額は、輸出は17年2月比11.9%増で2月としては過去最大の9億6200万ドル、輸入は同13.7%増の6億8930万ドル。同省の統計・輸出支援部門ディレクターのエルロン・ブランダン氏は同日の記者発表で、17年1月以降、ブラジルの貿易は月を追うごとに拡大しており「貿易の連続拡大はこれで14カ月目だ」と強調した。

 輸出額の拡大は特に、41.6%伸びた完成品の出荷額の増大による。今年2月には石油プラットフォームや地ならし機、自動車部品、乗用車、自動車用エンジン及びその部品、燃料油などの輸出額が大きく伸びた。

 同省は18年の年間黒字額を500億ドルと見込んでいる。経済が強さを取り戻してきていることで輸入が加速し、それによって昨年の黒字額(670億ドル)よりも小さくなるとの予想だ。

サンパウロ新聞

最終更新:3/13(火) 3:46
サンパウロ新聞