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志の輔映画初主演、動物写真家の岩合さん初監督 来年公開「ねことじいちゃん」 

3/13(火) 22:47配信

北日本新聞

 射水市出身の落語家、立川志の輔が、映画「ねことじいちゃん」で初主演することになった。老人と描の交流を描いた同名の人気コミックが原作で、2019年に全国公開する。世界的に活躍する動物写真家、岩合光昭さんの初監督作品となる。

 志の輔が演じるのは、小さな島で暮らす70歳の大吉。飼い猫、タマとの物語を描く。妻を亡くした大吉は、親しい人や猫たちと穏やかな日々を過ごす中、友人の死や体の不調など変化が訪れる。原作は、ねこまき(ミューズワーク)がネットに連載中の漫画で、ことし2月に4巻を刊行。累計発行部数は28万部を超える。

 岩合さんから出演のオファーを受けた志の輔は「岩合さんの大ファンでもあり、ましてや初監督作品とのこと。この不思議なご縁は、私も大好きな猫たちがこしらえてくれたものだと信じ、初挑戦させていただくこととなった」とコメントした。

 岩合さんはNHK・BSプレミアムで放送中の「岩合光昭の世界ネコ歩き」で猫たちを温かく映し出すなど、人気を集めている。県内では16年にミュゼふくおかカメラ館(高岡市)で「岩合光昭どうぶつ写真展-地球の宝石-」を開いている。

 監督の依頼がある前に偶然、原作を読んだという岩合さんは「今までに見たことがない猫の映画をお届けできるよう、日々張り切って撮影している」とした。

 撮影は既に始まっており、2月下旬に愛知県知多半島の島々でクランクイン。4月上旬まで行う予定。数々の賞に輝いた「湯を沸かすほどの熱い愛」(16年、宮沢りえ主演)などを手掛けた「クロックワークス」が配給する。

北日本新聞社

最終更新:3/13(火) 22:47
北日本新聞