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下田豚など名物料理、御膳で提供 4月から 三条・下田

3/14(水) 9:53配信

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 食を通じて三条市下田地区の魅力をアピールしようと、地区の若手飲食業有志や地域おこし協力隊の連携が進んでいる。手始めに各店の名物料理を組み合わせたメニューを「下田御膳」として4月から売り出すことになった。御膳を味わう試食会も開かれ、メンバーは「おいしい食べ物をきっかけに、下田へ足を運ぶ人が増えてほしい」と期待している。

 下田地区は国道289号の新潟・福島県境(通称八十里越)の改良工事が進み、開通による交流人口拡大が見込まれる。飲食店や地域おこし協力隊の間で地区の活性化を探る機運が盛り上がり、昨年4月に「しただを愛(め)でる会」が4人で発足。現在は15人ほどに増えた。

 下田御膳はメンバーの店で扱う下田豚のカレーや下田産のそば粉を使ったそばみそ、コクワ(サルナシ)を使ったスイーツなど17種類の中から、各店がいくつかを自由に組み合わせる。

 4月28日に第1弾として道の駅「漢学の里しただ」内のレストランと大谷地の「そば処 山河」で提供される。

 8日に「漢学の里」で行われた試食会には、メンバーのほか下田商工会や三条市職員らが参加。下田産の肉や野菜で作られたモツ煮などを味わった。地域おこし協力隊の山口晃さん(41)らは「下田には素晴らしい食材があり、やり方次第でもっとアピールできると思う」と強調した。