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汚染重点36市町村の道路、農地除染月内完了 県発表、全作業終了へ

3/14(水) 9:54配信

福島民報

 東京電力福島第一原発事故に伴い国の財源で除染する汚染状況重点調査地域に指定されている36市町村のうち、道路除染で唯一残っていた本宮市と、福島市の農地除染が3月末までに完了する見通しとなった。これにより、2011(平成23)年度から続く汚染状況重点調査地域での除染作業は全て終了する。県が13日、発表した。 
 進捗(しんちょく)率は2月末時点で99.9%となった。全体計画約1万8801キロのうち、本宮市に残る約24キロで側溝にたまった堆積物の除去や歩道の洗浄を進めている。「調査にて終了」の35.4%は除染の必要がないと判断された低線量の道路。 
 農地除染の進捗率も2月末時点で99・9%となった。全体計画3万1060ヘクタールのうち、福島市の樹園地約1ヘクタールで表土の除去などが行われている。 
 住宅と公共施設の除染は2017年11月末までに36市町村全てで完了している。

福島民報社

最終更新:3/14(水) 10:47
福島民報