ここから本文です

志津川高生迎え意見交換 新地高で震災教訓継承活動

3/14(水) 9:55配信

福島民報

 東日本大震災の教訓を後世に伝えるため、福島県新地町の新地高と連携して活動している宮城県南三陸町の志津川高の生徒は13日、新地高を訪れた。生徒は若い世代に経験を受け継ぐために必要な方策を話し合った。 
 新地高は震災の教訓を継承する「おもひの木プロジェクト」を展開しており1月、同校生徒会役員らが志津川高を訪れた。今回、相互交流を図るため志津川高の生徒を迎えた。 
 新地高の1、2年生120人と志津川高の3年生3人が参加した。生徒が互いに各校の取り組みを紹介した後、グループに分かれ「震災の経験を伝えるため、これから何ができるか」をテーマに意見を交わした。 
 生徒からは「震災の様子を史料やパネルにまとめる」「東北沿岸部を巡るツアーを企画し復興が遅れている地域も回ってもらう」などのアイデアが出た。 
 志津川高の三浦千裕さん(3年)は「震災を経験していない子どもたちが増えてきた。自分たちが学んだことを伝えていきたい」と話した。 
 新地高生徒が1月に宮城県を訪れた際に交流した公益社団法人みらいサポート石巻(石巻市)の語り部佐藤茂久さんも訪れた。

福島民報社

最終更新:3/14(水) 10:51
福島民報