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県産ヒラメ、放射性物質「不検出」 タイ政府がフェア中止で検査

3/14(水) 9:56配信

福島民報

 タイ・バンコクの日本料理店で福島県産ヒラメを提供するフェアが中止になったのを受け、タイ政府が実施した独自検査でヒラメから放射性物質は検出されなかった。ヒラメを輸入した現地の貿易会社から県が13日、連絡を受けた。 
 県によると、相馬沖で水揚げされたヒラメを輸入した現地の貿易会社に対し、タイの保健省が検査サンプルの提出を求めた。同省は2日と9日に輸入した検体を調べたが、放射性物質は不検出だったという。ヒラメは県漁連が出荷前に実施した放射性物質検査でも全て検出下限値未満だった。 
 県は「安全性は証明されており、引き続き輸出に向けた取り組みを続けたい」としている。 
 フェアはタイの消費者団体から東京電力福島第一原発事故の影響を懸念する声が上がったのを受け、主催者が中止を決めていた。

福島民報社

最終更新:3/14(水) 10:53
福島民報