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「ピーブルズ賞」受賞 金沢特任教授、稲田研究員

3/14(水) 9:59配信

福島民報

 福島大共生システム理工学類の金沢等特任教授と同大大学院共生システム理工学研究科の稲田文プロジェクト研究員は、シリコンやフッ素樹脂、炭素繊維強化プラスチックなどの接着性を高める共同研究で、優れた研究に贈られる「国際接着・接着関連現象学会/アメリカ接着学会年次大会」の「Peebles(ピーブルズ)賞」を受賞した。福島大が13日、発表した。 
 吸水性がなく、接着剤を塗布しづらい素材の表面を酸化させるなどして接着性を強化する技術で、これまでも数々の賞を受けてきた。処理を施した素材を使用することで、軽くて耐久性に優れた自動車の部品などに応用できるという。 
 学会は2月25日から今月1日にかけて米国サンディエゴで開かれ、稲田研究員が各国の研究者約130人を前に研究成果を発表した。 
 金沢特任教授は「内容には自信があった。研究成果が正当に評価されてうれしい」、稲田研究員は「多くの研究者と交流し、学ぶことが多かった」と喜びを語った。

福島民報社

最終更新:3/14(水) 11:10
福島民報