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川重、新パナマ通峡1番船を引き渡し

3/14(水) 8:10配信

ニュースイッチ

LNG運搬船を関西電力と日本郵船に

 川崎重工業は関西電力と日本郵船向けに建造していた液化天然ガス(LNG)運搬船「LNG SAKURA」を引き渡した。2016年に運用開始した新パナマ運河を通峡できる船型として、川重が開発した17万7000立方メートル型LNG運搬船の1番船となる。関西電力が米コーブポイントLNGプロジェクトより調達するLNGの輸送に投入される計画だ。

 世界の主要なLNGターミナルへ入港できる従来船の船体寸法を維持しつつ、カーゴタンクを大型化。LNG積載量を増やすことで、輸送コストの削減と船主の多様なLNGトレードに柔軟に対応する。

 モス型LNG運搬船としては世界初となるDFD(2元燃料ディーゼル)電気推進システムを搭載し、低速域から高速域の幅広い船速域で優れた燃費性能を発揮する。

最終更新:3/14(水) 8:10
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