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心躍る最新技術を体験!SXSW2018の「WOW Studio」で感じたソニーの本気度

3/14(水) 21:02配信

bouncy

世界中の企業が多種多様な展示を行う「SXSW 2018」に、ソニーが独自の最新技術や開発研究段階のプロトタイプを体験できる「WOW Studio」を出展した。国内企業ではSXSW最大規模のスペースで、開発段階とは思えないほどのハイクオリティかつ、遊び心あふれる仕掛けが世界に向けて披露された。

2017年から二度目の出展となる「WOW Studio」。2018年は4種類の初展示を含めた10種類のコンセプト展示が体験可能だ。

全10種類の展示を体験できるWOW Studio

■Interactive Tabletop Projector

卓上をプロジェクションマッピングする「Interactive Tabletop Projector」は、複数人で同時に体験可能なAR空間をテーブル上に生成するプロジェクター。指をかざせばテーブルがインタラクティブに反応し、卓上に光を放ったり、軌跡を描いたりできる。

現地のブースでは、卓上のピアノ、ドラム、サックス、コントラバスに触れることなく演奏できるアプリが用意されていた。最大4人で魔法のように楽器演奏が可能で、息を合わせれば美しい音楽が流れるのだ。

■A(i)R Hockey

3人でプレイする円形台の「A(i)R Hockey」では、実際には存在しないバーチャルパックを打って対戦することができる。独自開発の高速ビジョンセンサーがパックとマレットをリアルタイムで精密にトラッキングし、プロジェクションマッピングでパックを追従する仕組み。

このゲームの特徴は、バーチャルパックに紛れて本物のパックも一つ加えられていることだ。バーチャルパックは触れると振動して本当に打った感覚が得られるため、パックが増えるほどにどれが本物か見分けがつかなくなってしまうのは、非常に不思議な体験だった。

■音響回廊 “Odyssey”

「オデッセイ」と名付けられた大きなトンネル状の暗闇の一室。ここでは計576個のスピーカーが設置されており、独自の空間音響技術や波面合成技術を組み合わせることで、本当に音楽が動いていると感じるほどの圧倒的な臨場感を得ることができる。

併せて音楽に合わせて両端に張り巡らされた光の糸が輝く光景は、まるでSF映画のようだった。

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最終更新:3/14(水) 21:02
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