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最年少、史上初が続出! 将棋・藤井聡太六段が打ち立てた記録の数々

3/14(水) 10:01配信

AbemaTIMES

 将棋の中学生棋士・藤井聡太六段が、2017年度の対局数、勝数、勝率、連勝数という将棋大賞の記録4部門を独占することが3月13日、日本将棋連盟から発表された。4部門独占は内藤國雄九段、羽生善治竜王に次ぐ3人目の快記録。藤井六段本人が「一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことを嬉しく思います」と語れば、羽生竜王も「四部門1位は1年間安定をした活躍を維持しないと到達が出来ない記録です。今後もどのような記録が生まれるか楽しみです」とコメントを寄せた。昨年から続く“藤井フィーバー”の中で打ち立てられた記録を、改めて振り返った。

◆史上最多の29連勝

 藤井六段の代名詞とも言えるのが、プロデビュー以来記録した前人未踏の29連勝。現在も年度成績として2位の14連勝中で、連勝記録としては2017年度で自らワンツーフィニッシュを決めている。

◆最年少の棋戦優勝

 記憶に新しいのが羽生善治竜王、佐藤天彦名人らを破って成し遂げた最年少の15歳6カ月、史上初の中学生による棋戦優勝だ。早指しの朝日杯将棋オープン戦で見せた快進撃は、強豪たちを打ち倒してのことだけに、29連勝時に匹敵する注目度の高さだった。

◆最年少の六段昇段

 最年少の棋戦優勝と同時に達成したのが最速での六段昇段。五段昇段からわずか16日間で六段になったことでも話題となった。なお、竜王戦ランキング戦5組であと2勝し決勝に進出すると、昇段規定により最年少の七段昇段も決まる。

◆4部門独占

 対局数、勝数、勝率、連勝の4部門独占は史上3人目だが、デビュー2年目としては史上初。2016年度も半分が過ぎた2016年10月1日に四段昇段、デビュー戦を同年12月に行った藤井六段にとっては、2017年度が実質的なデビュー年度とも言えるだけに、いきなりの4部門独占だった。

◆四段グッズ

 発売して即完売となったことでも話題になった、藤井四段(当時)のグッズ。扇子、クリアファイルなど続々と作られたが、通常はタイトルホルダーや高段者のものが作られ、日本将棋連盟によれば「四段グッズ」が作られたのは史上初だった。

最終更新:3/14(水) 10:01
AbemaTIMES