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ピレリ、開幕戦オーストラリアGPへの持ち込みタイヤ発表。ウルトラソフトへの対応が鍵に?

3/14(水) 14:55配信

motorsport.com 日本版

 2018シーズンの開幕戦オーストラリアGPにソフト・スーパーソフト・ウルトラソフトの3種類のタイヤを持ち込むピレリは、各チームのタイヤ選択を発表した。持ち込まれる中でもっとも軟らかいウルトラソフトタイヤは、7~9セットと全チームが多めに選択を行っている。

【写真】開幕戦オーストラリアGPへの持ち込みタイヤセット

 オーストラリアGPで使用されるタイヤ配分の選択は、バルセロナでのプレシーズンテスト直後に行われた。そのバルセロナでは、多くのチームが軟らか目のタイヤからグリップを得るのに苦労していた。

 メルセデスもタイヤのブリスター問題に悩まされていたチームのひとつだが、オーストラリアでは9セットのウルトラソフトタイヤを選択している。さらに、ルイス・ハミルトンはスーパーソフトを3セット選択しているため、ソフトタイヤは最低限の1セットのみ。一方、バルテリ・ボッタスはソフトとスーパーソフトを2セットずつ持ち込む。

 一方のフェラーリは、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネン共にソフト3セット、スーパーソフト3セット、ウルトラソフト7セットを選択。ウルトラソフトを少なめに、バランスよくタイヤを選択した形だ。

 レッドブルもダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンともに同じタイヤ配分となっており、フェラーリと比べてソフトタイヤが1セット少ない代わりに、ウルトラソフトが1セット増やされている。トロロッソやフォースインディアも、レッドブルと同じタイヤ選択となっている。

 ソフトを4セット選択したチームはないが、ルノーのカルロス・サインツJr.とニコ・ヒュルケンベルグ、ハースのロマン・グロージャンはスーパーソフトを4セット持ち込んでいる。

 いずれにせよ、各タイヤコンパウンドへの対応が鍵となってくるはず。再舗装されたばかりのバルセロナと半公道のオーストラリア、アルバート・パークでは路面も大きく違ってくるが、うまくタイヤの性能を引き出すのはどこのチームか注目だ。

Valentin Khorounzhiy