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森友問題で福山市長「記憶にない」 売却交渉時に近畿財務局長

3/14(水) 22:31配信

山陽新聞デジタル

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、売却交渉が進められていた2013、14年に同省近畿財務局長だった枝広直幹福山市長は14日、文書から削除された安倍昭恵首相夫人に関する記述事項について「記憶にない」と述べた。同日の市議会予算特別委員会の冒頭、説明した。

 枝広市長は「土地の売却交渉当時は事務的にいろいろやりとりがあったと思う」としたものの「財務局長としての判断をする時期になく、まったく記憶にない」と述べた。

 財務省が12日に示した決裁文書によると、改ざん前の文書には14年4月、森友側から同局に対し「いい土地ですから、前に進めてください」という昭恵夫人の発言が伝わったとの記述があった。

 枝広市長は13年6月から1年間、近畿財務局長を務めた。