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【ジュネーブモーターショー2018】デビッド・ブラウン・オートモーティブ、レトロで高級な「スピードバック シルバーストーン エディション」を発表!

3/14(水) 5:15配信

Autoblog 日本版

英国のコーチビルダー、デビッド・ブラウン・オートモーティブ(DB)は現在開催中のジュネーブ・モーターショーにおいて、レトロで超高級な自社製グランツーリスモ「スピードバック シルバーストーン エディション」を発表した。このクルマは2014年に発表された「スピードバック GT」をベースとする新しい限定モデルで、同社の本社と工場がシルバーストーン・サーキットに移転してから1周年となるのを記念して造られるものだ。
アルミニウム製ボディの製造は全て職人による手作業で行われ、わずか10台のみが62万ポンド(約9,200万円)という価格で販売されるという。ハンドルの位置は右・左が指定できる。


5.0リッターV型8気筒スーパーチャージド・エンジンは、標準仕様のスビードバックを上回る最高出力601psと最大トルク766Nmを発生し、ZF製6速ティプトロニック・トランスミッションを介して後輪を駆動。0-100km/h加速は4.3秒、最高速度は250km/hでリミッターが作動するという。パフォーマンスに最適化されているというサスペンションにはダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)システムとアダプティブ・ダンパーが組み合わされ、アクティブ・リア・デフィレンシャルや高性能ブレーキを装備する。


そのデザインは1950年代後半の"ジェット機時代"と1960年代のモータースポーツから着想を得たという。標準モデルと比べてみると、流線型のボディはサイドスカートが延長され、サイド・ベントを拡大、フロント・スポイラーとリア・ディフューザーも改良を受けた。昔のジェット機を連想させる4本出しのステンレス製エキゾーストは、レースカー並みにチューンされたエンジンの音を快く響かせる。20インチ「アフターバーナー」鍛造アロイ・ホイールは、ジェット・エンジンのタービンをモチーフにデザインされている。特徴的なブラック・サテンのメッシュ・グリルには2つのLED補助ランプが組み込まれ、視界を向上させている。


インテリアは1960年代からインスピレーションを得たものだ。ナチュラル・グレイン・レザーに、ランドローバー「レンジローバー ヴェラール」と同じクヴァドラ社のファブリックを組み合わせ、フラットボトムのステアリング・ホイールにはアルカンターラ、ドア・パネルやダッシュボードには焼き色を付けたオープンポアのウッド・パネルを使用。センターコンソールはブラッシュド・クローム仕上げとなっている。だが、インフォテインメント・システムは現代的で、衛星ナビゲーションやBluetooth接続に対応し、バウワース&ウィルキンス社製サウンド・システムも装備されている。


デビッド・ブラウン・オートモーティブのラインナップは、このスピードバック シルバーストーン エディションとスピードバックGT、そしてクラシックなMINIを復活させた「MINI リマスタード」を合わせてこれで3車種になった。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Autoblog Japan Staff

最終更新:3/14(水) 5:15
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